エースはエースの仕事をする

6-1で勝利!

 

引き分けを挟んでの連勝となりました。

 

勝てる試合を引き分けになった直後の負けられない試合で千賀がしっかりゲームを作りました。

 

初回のチャンスを野手陣が活かしきれないままの嫌な流れでの立ち上がりは初っ端から四球からの2四球で得点圏にランナーを置いてしまうも中村と栗山をしっかりと打ち取り0発進。

 

2回3回と三者凡退で調子が上がってきたかと思うと4回には3四球と3三振という振れ幅の大きい内容で冷や汗でしたがここも無失点。

 

長打を警戒すべき打者が多いので慎重になった結果だとは思いますが結果的にはこれでよかったのかなとも思います。

 

このピンチがあったのでノーノーのことは5回終了まで自分は忘れてしまってましたね。

 

ただまぁ球数がかなり多かったので7回を無安打で切り抜けてたとしても9回までいけたかはかなり微妙だったかと思います。

 

8回を10球くらいで抑えても140球は超える計算ですしここで無理をさせる意味はないですからね…

 

そりゃ2回目のノーノーも見てみたくはありましたけどね。

 

千賀ほどの投手ならまたチャンスはきそうですし、むしろ7回でヒットを打たれたのでスムーズに交代の流れができてよかったとさえ思ってしまいました。

 

絶好調ではなかったと思いますがこれだけの投球ができるのはやっぱり千賀はホークスのエースなんだなと改めて思わされる試合でした。

 

野手陣ではデスパイネの調子が急上昇でしたね。

 

4打数4安打の3打点という大暴れ。

 

打球がセンターから右に集中しており右打ちを意識しているのかなという印象。

 

これは今後に期待がもてそうな内容と結果ですね。

 

デスパ・アルバのキューバコンビは後半戦の打撃陣のキーマンになりそうです。

 

栗原の調子が上がってきてましたが柳田がちょっと迷走中の印象。

 

今季のギータは結構調子の波が激しいですね…

 

五輪の影響もあるかと思いますが主砲がそういう時こそ周りが打って支えていってほしいと思います。

 

そうすればこの試合のように勝てるんですからね。

 

2番牧原の加入で上位打線はかなり形にはなってきました。

 

あとは下位打線がどれだけ打撃で結果を残せるかで得点できるかが決まりそうです。

 

ようやく今季の打線の形が見えてきたと思っていいのでしょうか…?

 

でもこの下位打線が割と状態が深刻だったりするんですよね…

 

基本的には投手力のチームですが勝つには打撃力も必要なのでもっと早く打線の形を見つけてほしかったところです。

 

状況は日に日に厳しくはなってますがまだ諦める段階でもありません。

 

まずは目の前の1勝をもぎ取り上位チームにプレッシャーを与えていきたいですね。

 

8月26日の先発は笠谷と久々の先発です。

 

リリーフで2勝目を挙げた22日以来の登板です。

 

そろそろ先発で結果をださなければ完全にリリーフに回ることになると思うので結果も内容も問われる試合になりそうです。

 

相手先発は高卒2年目の渡邊勇太朗。

 

笠谷も若手と言われてますが相手は高卒プロ3年目の20歳。

 

プロ7年目の24歳の笠谷は負けるわけにはいかないですね。

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