11年ぶりの4連勝で迎えたオリックスとの第2戦
こんな展開になるとは思いませんでした。
どーも、おっしーです。
去年から活躍していたオリックスの山本由伸が先発に転向して初のシーズンでの初先発でやってくれました。
早速振り返っていきましょう
目次
ソフトバンク0-0オリックス
勝利投手 なし
負け投手 なし
本塁打 なし
山本由伸に手も足も出ず…
山本が8回途中までノーヒットノーランの圧巻のピッチングで好調だったホークス打線を完封。
9回まで投げ切りわずか100球という省エネピッチング。ほぼ何もできなかったという印象ですね…
中継ぎから転向してどうなのかという感じでしたがこれは…
こういったピッチングが続くと一気にオリックスのエースにのし上がるかもしれませんね。それだけの逸材と言えるでしょう。まだ若いので酷使して潰すようなことだけは避けて欲しいです。
いい投手が好投すると実際どうしようもないところもありますからね…ただ山本が降板した後もヒットがでなかったので攻撃がちょっと単調になってたのかもしれませんね。
次の試合ではそうならないよう次に繋げる意識が欲しいです。
大竹も負けてないピッチング。リリーフ陣も踏ん張り完封リレー
山本の好投が目立ちますが大竹も本来なら勝ち投手になれるピッチングでした。
7回6安打とランナーは背負うもののホームには返させない粘りのピッチングで無失点の好投。4回から5回にかけては4者連続三振を奪ってみせました。
後を受けたリリーフ陣も任されたイニングをしっかりと無失点で抑えて完封リレーが完成。
点は入らない試合でしたが痺れる1戦を引き分けに持ち込みました。相手先発に9回100球で1安打と抑え込まれたら負けてもおかしくありませんでしたがよく投手陣が踏ん張った試合でしたね。
甲斐野や奥村も登板しておりルーキーたちがこういった試合で経験を積めたのも今後の大きな経験となるでしょう。
勝てはしませんでしたが負けなかったという点ではよくやった試合だと思います。勝てなかったという感じはしませんでしたからね。
心配なのは打撃陣がこれで湿ってしまわないかどうかですね。ちょっと勢いを削がれてしまいました。
逆に繋げる意識が高まってくれるといいのですが…次の試合でどうなるのか注目ですね。
4月4日の予告先発
ホークスは武田翔太、オリックスは松葉貴大です。
もちろん2人とも今季初登板です。
武田は良い時はいいので果たしていい武田なのか悪い武田なのか…投げてみないと分からないのは去年と同じです。
安定感が出ればとっくにエースになっているはずなんですが…中継ぎ向きという感じもしますが先発できる選手も少ないのでここは頑張ってもらいましょう。
松葉は去年は8試合に登板し7回先発しましたが2勝しかできず防御率も5点台と入団以来最悪の成績に終わってしまいました。
復活を目指す今季にかける思いは熱いはず果たしてホークスは打ち崩せるのでしょうか。
今シーズンはまだ負けはないホークス、引き分けを挟んでの5連勝に期待しましょう!