ホームに戻ってサマーブースト4戦目となる日ハムとの14回戦は6-4で勝利しサマーブーストは4連勝となりました。
マジでブーストかかってきてますね。
この試合は全く見られなかったので簡単な感想になります。
目次
先発として最低限
後半戦に入りいよいよローテの軸として期待されての中6日での先発となったスチュワートは5回2失点と先発として最低限の仕事はできたかなという印象。
調子自体もよくはなかったみたいですしその中でもこうしてゲームを壊さずにしっかり作れるようになったのは大きな成長ではないでしょうか。
シーズン序盤なら成長の為にともっと長いイニングを活かせたのかもしれませんが1勝の重みが前半戦とは全然違いますからね。
ここは早めの継投に切り替えていったのだと思います。
もっともっとやれる投手だと思うのでね。
エース級投手と当たり続けるローテ順だとは思うのですがすべてを経験にしてこの夏や来季以降に大きく成長して欲しいと思います。
3本のアーチ
初回から山川の軽打で先制すると直後に近藤の2ランで加藤からいきなり3点も奪う幸先のいいスタートとなりました。
3回にもほぼ同じ球を同じようにライトスタンドに叩き込むソロで追加点。
郡司にソロで返されるも直後に甲斐がテラスに放り込むなど効果的に追加点を取っていくことができました。
やっぱホームランは流れを一気に呼び寄せますね。
7月の苦しい時はなかなかホームランも出なかったですし…なんだかんだ言ってもホームランは野球の華です。
ベンチからでも得点圏
この試合最後の得点は正木の代走で出てきた周東劇場でした。
2盗決めたと思ったらワイルドピッチの間に3塁を陥れて暴投の間にホームインとほぼ一人で1点を奪ってみせました。
マジでランナーとしているだけでバッテリーにかかるプレッシャーが凄まじいんでしょうね。
ミスしたらいけないと思えば思うほど身体って固くなりますからね。
基本的には調子が悪くても守備での貢献が大きいのでスタメンで使って欲しい選手ですがベンチスタートからでも脅威すぎる選手です。
ホント敵にいなくてよかった…
周東がチームにいるだけで戦術が成り立つのが恐ろしすぎる…
そしてこの1点があったおかげで日ハムの8回の反撃を切り抜けられたと言っても過言ではないかと思います。
終盤の2点差と1点差じゃかなり違いますからねほんと。
バリ固守備
これらの守備がなければ負けてました。
スタメンの緒方はヒットや出塁こそできなかったもののこの5回の守備だけで十分な仕事をしたと言っていいレベル。
抜けていればランナー一掃されてもおかしくない場面でしたからね。
犠牲フライの1点でとどめたのはビッグプレーでした。
川瀬も初回の飛び込みに6回のトスなど失点を防ぐプレーが光りました。
本職はショートで実際ショートの守備の方がうまく、プロで試合に出始めた頃はセカンドもやっていましたがあまりいい印象は持っていませんでしたが本当にうまくなりましたね。
本職以外でもこれだけ守れるなら十分すぎます。
3試合連続エラーで牧原が外されたのかどうかは分かりませんがいつでもレギュラーポジション奪ってやるぞという気概も感じ取れます。
彼もまたホークスに絶対に必要な選手の一人です。
そして緒方から変わった周東の守備も本当に素晴らしい。
今年のGGマジでとってほしいです。
何度か書いてますかやっぱホークスは守備のチームなんですわ。
8月2日の予告先発
ホークスは有原、日ハムは根本です。
エース有原が登板。
抜群の安定感を誇る鷹のエースですが日ハム戦は今季3試合投げて0勝2敗と1度も勝てていません。
防御率も2.86と他の球団と比べると明らかに苦手にしています。
そろそろ勝ってCSも見越して変な苦手意識を持たないようにしたいところです。
相手先発は根本。
21歳の4年目のサウスポーです。
またサウスポーです。
何連続ですか。
4月14日のオリックス戦でリリーフ登板して以来のマウンドになりますね。
2軍で好投しての昇格とのことなので調子はいいかもしれませんがエース有原で落とすわけにはいかない1戦です。