3タテをかけたオリックスとの15回戦は4-1で勝利。
大関は5回1失点で先発としてゲームを作る最低限の仕事を果たしました。
打線は先制された直後に今宮が同点タイムリー。
5回にも2打席連続のタイムリーで逆転。
山川にも完璧な一発も飛び出しちょっとだけですがホームランのペースが上がってきましたね。
完全復調まであと少しでしょうか。
前日の有原完封のお陰でリリーフも注ぎ込みやすい状況だったのが助かりました。
最後はヒヤヒヤでしたがこれも経験。
しかも結果も勝ったとなればこの時期としては言うことなしです。
目次
スタミナ不足?
大関は5回74球1失点でしたが結果以上に内容は不安定でした。
不調のオリックス打線だったから助かったようにも見えましたね。
本来は7回100球くらいを軽く投げられるくらいのスタミナもあったと思うのですは今年は球威が落ちるのが早いのが気がかりです。
2年連続で病気での離脱の影響もあるんですかね…
有原くらいにやれるポテンシャルのある投手なのでオフにはもう1度鍛えなおしてローテでばりばり投げてほしいです。
2連続タイムリー
夏の今宮はなんか打ちますね。
大関が頓宮に先制ホームランを浴びた直後にすぐ同点にしたのはでかかったです。
大関の心理的負担もかなり軽減されたはず。
5回のチャンスも2アウトまできて勝ち越しならずか…ってところからタイムリーなので曽谷へのダメージもでかかったですね。
曽谷は内容だけみれば大関よりもよくて今宮1人に決められた感がありました。
今宮タイムリーの後の周東タイムリーもかなりよかったですがこの試合の打のヒーローは間違いなく今宮でしたね。
先発左腕が続くのでしばらくは1番今宮になりそうですが調子がいい時に怖いのは怪我なのでそこだけは気を付けてほしいと思います。
7月30日の予告先発
ホークスはモイネロ、楽天は早川です。
エース左腕対決ですね。
6点差を逆転して勢いにのるチームとの対決なのでこの調子が本物かどうか分かるカードになりそうです。
西武とオリックス現状打線の調子がかなり悪いチームでしたからね。
そしてまたホークスには左腕をぶつけられたわけですが今季対戦で言うと1勝1敗の相手ですが防御率で言うと4点台とそこまで苦手にしている訳ではありません。
とは言え楽天のエースですし指標上はかなりいい投手。
簡単には打ち崩せないのでモイネロの出来が勝敗を左右するでしょう。
指標上はモイネロもひけをとらないので投手戦になりますかね。
先制した方がかなり有利にゲームを運べそうです。