久しぶりの2試合連続での更新です。
3-6で敗戦となりました。
試合開始から見ていたのですが6点目を取られた時点で見るのを辞めてしまいました。
敗因は松本が打たれたことなんですがそんな分かり切ったことじゃない方向で書きたいと思います。
それはもうずばり4回の逆転直後の今宮の併殺打です。
あそこで一気に畳みかけないからこういう試合の落とし方をするんですよね。
あそこで日ハム先発の鈴木健矢を完全にノックアウトしなければいけない場面でのゲッツーは相手にまだいけるという思いを抱かせることになってしまいました。
実際にホークスのリリーフは12球団でも屈指の強さだとは思いますがそれはあくまでも8回と9回のみだと現段階では思っています。
正直それ以外は並よりちょっといいかな程度なので7回を終わってない段階での2点差は全然セーフティリードではないんですよね。
そしてこの日の先発は森なのを考えるとどんなに長くても6回が限度かなと素人の自分でも予想がつきます。
逆転で1点をリードしあの押せ押せの流れをぶった切ってしまった今宮のゲッツーが本当に悔やまれる1戦です。
こういう決めるべきチャンスをしっかり活かしきれないとこういう逆転劇を許してしまうといういい例でした。
森は先発が5回で降りた事を反省していたようでしたが現状は谷間での先発要員。
個人的には好投したと思いますし今後にも期待できる内容だったと思います。
松本の後を投げた板東と高橋礼は明暗くっきりでもう高橋礼は厳しい状況に追い込まれつつありますね…
OP戦の頃のようなピッチングが戻ってくればと思っていましたが、これでは使う場面が難しくなってきますね。
投手陣が6失点で負けたのもそうですが野手陣も言うて4安打でその内2安打が柳田という散々な内容でした。
ギータは片手でフェン直のタイムリーを放ったり9回にホームランを打ったりと連続出塁が途切れても好調さはキープできているようでなによりでした。
今はチャンスでの柳田・柳町以外に期待があんまりできないのがツラい打線ですね。
11日の先発は1度登板が雨で流れた藤井と日ハムが北山です。
藤井は2試合連続で試合を作れていないのでそろそろ結果も内容も欲しいところ。
現状やはり先制を許すとなかなか勝てないチーム事情なので野手陣が先制をするまでなんとか踏ん張るピッチングが求められますが果たして…
この試合は全く見れないので記事更新はお休みとなる可能性が高いです。