PS18連勝で臨んだオリックスとのCSファイナルの初戦は0-5で敗戦。
正直書くことがないくらいの惨敗でした。
それにしても負け方が酷すぎましたね。
もうちょっとどうにかならなかったのか。
4回で石川は押し出しで失点しましたがそこまでで交代させるべきでした。
失点直後にチャンスで無得点となり流れは悪いまま続投させたらそらそうなりますよ。
投げてる投手が千賀なら続投の選択肢も分かりますが今季は調子があがることがほとんどなかった石川に立ち直るのを期待するのは酷というものでしょう。
大関が2者連続で押し出してしまいゲームが決まりましたがその後に投げた投手でよかったと言えるのは森くらい。
津森も無失点ではありましたが痛打されてはいましたね。
甲斐野は論外で1番勢いに乗せてはいけない吉田に一発を浴びてしまいました。
まぁあれは吉田がすごすぎるってのもあるんですけどね…
甲斐野には荷が重かった打者でしたね。
ほぼ何もできずに打線はシャットアウトされ投手は四球連発…いくら山本相手とは言えど相手を楽させる試合展開にしたのは今後の試合を考えてもマイナスしかないです。
これで0勝2敗と2つ先行された状態で残りの試合を戦うことになります。
言ってはなんですが捨て試合ではあったとは思うのですがそれにしてももう少しマシな負け方はできなかったのでしょうか…
絶対に勝たなければいけない第2戦の先発は終盤戦ではエース級の活躍だった板東と宮城との投げ合いです。
最終戦に続きめちゃめちゃプレッシャーがかかる場面での先発ですが長いイニングとか考えずに初回から飛ばしてチームに勢いと流れをもたらすピッチングをしてほしいですね。
…まぁそれってエースの役割なんですけどね。
この試合でも同じような試合をするようなら3連敗でフィニッシュという結末が近づきます。