カード一巡してロッテとの2連戦の初戦は0-3で敗戦となりました。
支配下即プロ初先発で注目を集めた田上は6回途中までを2安打無失点の好投。
勝ちがついてもおかしくない内容でしたがなんと打線が30イニング無得点となりチームは完封負けでした。
初回こそ四球でピンチを作りましたが尻上がりに内容もよくなっていったのではないかと思います。
最近のホークスの若手投手によく見られる四球を怖がってっというのもなく今できるピッチングを見せてくれたと思います。
これで高校時代は公式戦登板なし本格的な投手歴は2年目だというのだから潜在能力の高さは間違いないですね。
何よりも投げっぷりがいいです。
球速以上の威力がストレートにはあるんですかね?
困ったらストレートで押し込むピッチングには未来のエースの姿が見えたような気さえしました。
2年後にはローテを計算できるくらいの投手になってくれるとありがたいですね。
次の登板がいつかは分かりませんが楽しみが1つ増えました。
それ以外では森以外のリリーフと真砂が2安打打ったことくらいでしょうか。
柳町はもう左右関係なくスタメンでいってよさそうだとも思います。
前から思ってましたが…
ここにきても三森が復帰してこなかったので思ってたよりも状態は悪いのかもしれません。
長崎遠征だから外しただけとかもありそうですが状態がやはり気になります。
主軸2人の離脱にグラシアルの不振、リードオフマンも試合にでないとなるとさすがに厳しいのは分かりますがさすがにこれだけ点を取れないのは首脳陣にも責任がありますわな。
まだ3敗目なので慌てる必要は全くないのですが無策で勝てるほどパ・リーグは甘くないはず。
現状で最適な作戦をしっかり組んで選手はそれに応えられるよう準備をして欲しいと思います。
ここまで点が取れないような打線ではないはずです。
大型連敗のスタートにはならないで欲しいものです。