2カード目のロッテとの2試合目も4-3で勝利として開幕5連勝となりました。
先発の和田は最高の立ち上がりから徐々に失速はしたものの5回を3失点にまとめるのはさすがといったところでしょうか。
ですが2回までのピッチングをみたら6回か7回まで余裕かなと思っていたので3回と4回のピッチングにはヒヤヒヤでした。
正直5回までいけるのかなと思ってましたがそこはなんとか踏ん張りゲームを作りました。
去年よりもばてるのがはやくなったのでしょうか…?
まだ1試合投げただけなので分からないですが先発できるスタミナがあるのかは心配ですね。
ベテランと言えど先発なら6回くらいは投げてほしいですね。
次の登板ではそのあたりも気にして見ていきたいと思います。
ただ2回までのピッチングは本当に年齢を感じさせない素晴らしいものだったのでまだまだやれるというのはガチだと思います。
攻撃の方は相変わらず畳みかけたいところで攻め切れないという印象。
もうちょっと楽な展開にもできたとは思うのですが去年までなら逆転もできなかったところなのでそこは良しとしなければいけませんね。
去年も序盤はリリーフの踏ん張りで勝ちを拾うことができていたのでここまでは去年と同じなんですよね。
先発が全然イニングを食えずにリリーフ酷使で後半崩壊したので今年はそうならないようにしたいところ。
先発の頑張りももちろん大事ですが先発を引っ張りやすくしたり若手を積極起用できるだけの大量得点での試合というのもそういう意味では大事です。
ここまでの5試合はほとんど勝つのに最低限の得点しかとれていないので勝ちパターンと言われるリリーフばかりが投げていますね。
森にいたっては5試合なのにもう4セーブですからね。
31日の試合はベンチに入るかは分かりませんが序盤から3連投とかはあまりさせたくはないですね。
森やモイネロを温存できるような試合展開を期待したいです。
その為の要とも言える栗原が9回の守備で上林と交錯し負傷退場となってしまいました。
記事を書いている時点では怪我の状態は分からないですが長期離脱も覚悟しなければいけないかもしれませんね…
軽傷であってもしっかり治してから復帰とかにしないとレギュラー3年目の時の上林と同じ道をたどることになりかねません。
今後のホークスには欠かせない戦力なので選手生命に関わるような大怪我でないことを祈ります。