西武との2連戦は1勝1敗、アピール続く若手投手陣

ヤフオクドームでの西武との2連戦が終わりました。

 

 

投手陣のアピールがなかなか激しいですね。

 

 

どーも、おっしーです。

 

 

5日の先発武田と2番手の中田以外は上々の出来だったのではないでしょうか。

 

 

6日の嘉弥真も危なかったですが1点で踏ん張ったのはさすがですね。もっと崩れてもおかしくありませんでしたし。

 

 

特に目を引いた選手をみてみたいと思います。

スアレスは先発転向に弾み、開幕ローテもあるか?

5日の武田、中田が炎上した後の3番手として登板しましたが3回1失点とまずまずの結果。

 

 

ただ内容は素晴らしく3回で6奪三振と力強いピッチングを披露。開幕ローテーション入りへアピール成功といったところでしょう。

 

 

外国人枠さえなければ入れる可能性がかなり高いのですが4枠しかない枠争いがかなり激しいです。

 

 

グラシアルはOP戦5割と結果を残しておりデスパイネも来日しました。野手枠も1か2なのでどちらかが外れる可能性がかなり高いです。

 

 

投手はミランダが貴重な左腕先発として必要ですし今の所は外れる要素は見当たりません。

 

 

バンデンハークは先発の外国人の中では最も実績があり計算ができる投手です。怪我で出遅れるかと思いましたが開幕に標準を合わせて調整中とのこと。間に合うとなると入れたくなる投手ではありますね。

 

 

怪我からの復活を目指すサファテも調子は悪くはない様子。開幕は間に合わないとみていましたが…どうなんでしょうか。

 

 

左の中継ぎにはモイネロも控えています。これだけのメンバーで4枠を争うのですからそれは大変ですよ。

 

 

果たして開幕外国人枠4人は誰になるのか…そこにも注目していきたいですね。

6日は若手の猛アピールが続く、新人のレベルも高い!

先発の大竹は2回に山川にホームランを打たれましたがそれ以外は2併殺と安定したピッチングを披露。強力西武打線を相手にしっかり結果を残しました。

 

 

また一歩開幕ローテ入りに近づきましたかね。残りの登板もしっかり結果を残して初の開幕ローテ入りを果たしてほしいと思います。

 

 

2番手には奥村が2イニングを無失点、甲斐野が1イニングを無失点と新人が揃って結果をだし開幕1軍へ猛アピール。

 

 

特に甲斐野は平均球速155キロオーバーと快速球と順調に調整は進んでる模様。本人はもっとストレートの質を上げたいとまだまだ貪欲な姿勢も好印象。近い将来どころか今季から戦力になってくれそうです。

 

 

とここまでは新人たちが着実に結果を積み重ねていますね。それに今年の新人はレベルが高いですね。ホークス以外にも広島の小園やDeNAの上茶谷など結果をだしている新人が多くいます。

 

 

今年はセ・パ共に新人王争いが面白い事になりそうで楽しみです。シーズン始まった後にもでてくる選手もいるでしょうしね。ワクワクがとまりません。

 

 

そして、今季最も注目している川原が4番手として登板。最速152キロの直球は西武打線にも通用することを見せてくれました。

 

 

前回は投げられなかった変化球でも三振を奪い既に1軍レベルの力をもっているのではないかと思えます。監督もそろそろ支配下登録を考えなきゃとコメントしているので支配下となれば開幕1軍が現実味を帯びてきます。

 

 

石川、加治屋、岩崎の調整が遅れていいる中で甲斐野、奥村、川原ら新戦力がブルペンを活気づかせてくれるのならば中継ぎ陣への心配が少し減りますね。

 

 

次から次に新戦力が出てくるこれがホークスの強みです。結果を残してきている選手達もうかうかしていられませんね。この競争が常勝軍団を作っていきます。投手陣にはそういったいいサイクルができているようです。

 

 

野手陣はもう少しアピールが足りない感じですかね。周東などでてきてはいますがもっと結果が欲しい所です。

 

 

6日は牧原や上林など去年から更に飛躍の期待がかかる選手が結果をだしました。それと釜元も代走での途中出場ながら2ベースを打ったりとアピールに成功。

 

 

競争の激しい外野手ですがどこまで食らいついていけるのか。注目しておきましょう。

 

 

9日と10日は侍JAPANの試合があります。ホークスの選手も多く選ばれているのでそこで何か学んできてほしいですね。