またも1カ月ぶりの更新となりました。
どーも、おっしーです。
なかなか更新ができていませんでしたが開幕から1カ月と対戦がようやく一巡したいいタイミングだったので個人的見解ではありますが今年のホークスをみてみたいと思います。
目次
対戦成績
15勝11敗1分で首位楽天とのゲーム差は1の2位につけています。
開幕カードの昨年苦手にしていたロッテには1勝2敗
2カード目の西武には2勝4敗
3カード目の日ハムには3勝2敗1分
4カード目の楽天には4勝2敗
5カード目のオリックスには5勝1敗でした。
やはり今年もロッテが鬼門なのかなと思いますがまだロッテだけは3戦しかしていないので今後に期待はしたいです…
西武戦では投手陣がかなり打ち込まれました。
四球からピンチを作りあっという間に点を重ねられるという悪循環に陥ってました。
特に山川には6戦で5本塁打と打たれまくりました。
今年も山川の前にいかにランナーを出さないかが大事になりそうです。
日ハム戦ではようやくカード勝ち越しとなりましたが日ハム若手の清宮や野村に良い所で打たれたりとまだこの頃までは投手陣がぴりっとしていない印象でした。
ですがようやくカード勝ち越しを決めたことでちょっとチームの雰囲気が変わったような印象を受けましたね。
一気に変わったのは楽天戦からでした。
どうみても絶好調な楽天相手に今年のホークスが通用するのか不安でしたが楽天を止めることができるとすればホークスしかいないのかなという気もしていました。
それが顕著に表れたのが4戦目で観客をいれてからでしたね。
打率1割台で低迷していた松田がこの日から2戦連続でホームランを放つなど打線が一気に活性化。
不調とまでは言わないまでも上がり切れてなかった柳田も一気に打ち始めて打率が急上昇していきました。
投手陣もこれまでの四球病がかなりよくなり守備のリズムがよくなり打線がつながるようになってきました。
開幕ダッシュには完全に失敗してしまいましたがカード1巡してみれば2位で貯金5とキューバ組抜きと怪我人の多さを考えれば上出来のスタートと言えるのではないでしょうか。
打撃陣
観客が入ってからは打線に活気が戻ってきました。
マッチに火がついたのがデカかったですね。
ここまでまだ本調子とは言えないですが1割台だった打率も2割中盤くらいまで上がってきていますし完全復調を待ちたいですね。
8月にグラシアルとデスパイネが戻ってくるまでという期限付きではありますけどね。。。
借金生活中には下位打線には全く繋がりはありませんでしたがここにきて甲斐が打線を繋いでいていいですね。
開幕から調子のよかった栗原が少し調子が落ちてきたのが気になりますが今年1年はよほどのことがない限りは使って欲しいと思います。
今年の目玉はなんといっても柳田でしょう。
開幕直後こそそこまで奮っていませんでしたが楽天戦から一気に打率を上げていきました。
オリックス戦では勝負を避けられることも多かったですが18日には好調の田嶋から特大のホームランを放つなど規格外の活躍を予感させる打撃を見せてくれています。
これは本当に3冠狙えるくらいに調子がいいです。
中村晃が復帰したのも大きいですね。
初の4番起用にも応えホークスが苦手にしている山本由伸から決勝のホームランを打つなど大活躍。
柳田の3冠王には周りの打者が大切です。
中村の復帰は間違いなくその一助になりますね。
中村は個人的にも好きな選手なので復帰は嬉しい限りです。
バレンティンの不調だけが気がかりでしょうか。
もともとスロースターターらしいのですが周りが復調してるだけに一人ブレーキとなっているので余計に目立ちます。
早目に復調してくれるといいのですが…
投手陣
日ハム戦までは先発が崩れることが多く中継ぎへの負担が凄まじかったです。
そんな中で岩嵜や森が打ち込まれる場面も多く不安が残るリリーフ陣でしたが千賀復帰あたりから先発が仕事をしっかりこなすようになり打線が活発になったことで嘉弥真、モイネロ、高橋礼などの勝ちパターンを温存できる勝ち方もできるようになりました。
津森や川原、笠谷、杉谷、古谷などなど活きのいい若手投手が次々に出てきてるのもいい傾向です。
岩嵜は2軍で再調整となりましたが森は最近は復調しつつあり本来の姿に戻ってきているのでリリーフ陣は12球団でもトップクラスの強さになっていると思います。
先発は千賀、和田、二保、石川と計算できる先発が増えてきました。
バンデンハークとムーアの両外国人が怪我で離脱したのが痛いですが2軍で大竹が好調なのでどこかで上がってきそうです。
開幕直後の四球病がなければ投手層の厚さは12球団1だと思うので甲斐がうまくリードしていってくれるといいですね。
もうちょっと書きたいこともあったのですが長くなってきたので今回はこの辺で
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