スチュワート力投も

もう記事を書く気力も失せてた西武との22回戦は2-3で終盤での逆転負けを喫し今シーズン初の4連敗となりました。

 

スチュワートは初回に得点を許すも尻上がりに調子を上げて終わってみれば7回1失点の好投。

 

7回はピンチを招くも最後は代打の栗山を打ち取りこれは勝たないといけないと試合でしたがリリーフが守り切れずに逆転負け。

 

遂に勝ちパにのぼりつめた杉山でしたがあっさりと同点にしてしまいスチュワートの勝ちを消してしまいました。

 

8回には平良が3四死球で自滅しかけましたが無得点。

 

その流れで9回にはヘルナンデスが外崎にホームランを浴びて勝ち越しを許してジ・エンド。

 

一応9回の攻撃も先頭栗原が2ベースヒットを放ちましたがその後が繋がらず近藤は勝負を避けられて逃げ切られてしまいました。

 

10安打も放つもわずか2得点、西武の与四死球は8と実質18安打分の出塁をしましたがあと一本が出なさすぎて残塁は14を数えました。

 

こんな攻撃をしていては勝てるはずもありません。

 

リリーフ2人のせいで勝ち越しは許しはしましたが2人は実力どうりのピッチングで正直あのゲームの流れで抑え込めるだけのピッチングを求めるのは酷というもの。

 

敗因は間違いなく全く繋がらなかった打線にある試合でした。

 

遂に3連敗の壁を破ってしまい7月上旬以上に悪いチーム状況となりました。

 

これだけ不調の選手と怪我人を出せば仕方ないのですがまだやれることはあるはず。

 

最下位の西武相手にやっていい試合内容ではなかったですね。

 

4月の西武と真逆の状況に今のホークスはなっています。

 

どんなに先発が頑張っても打線が点を取れずにリリーフで終盤に逆転を許して負けを重ねて最下位に転げ落ちたあの頃の西武と同じ戦いを今のホークスはしています。

 

間違いなく今のホークスはパ・リーグで1番弱い戦い方をしてしまっています。

 

ここにきて日ハムは負ける気配がなくなってきました。

 

まだ7ゲーム差、もう7ゲーム差。

 

早目に立て直さなければ奇跡を起こさせてしまいかねません。

9月8日の予告先発

ホークスは松本晴、西武は武内です。

 

もう試合は中盤なのですが現状2-1で勝っていますが相変わらずチャンスで得点拒否するような打撃をしているのでまた西武に流れが行きかけています。

 

松本晴はチームを勢いづけるいいピッチングを見せてくれました。

 

ランナーを残して降板しましたが岩井がナイスリリーフで抑えるなど若い投手がチームを勝たせようと必死に投げてくれています。

 

この時期は投手は疲れています。

 

特にホークスはここまで勝ち続けてきたので他のチームより消耗が激しいです。

 

強力打線などと言われていますが個人的にはそんな感じはあまりしないシーズンなんですよね…

 

好不調の波がかなり激しい打線で打つ時はめちゃくちゃ打ってるだけ。

 

打てない時はこういう試合が続く打線なんですよね。

 

打たれなければ負けませんが打てなければ勝てません。

 

投手力でここまで勝てたようなものなのでそろそろ打線が助けてあげてほしいです。

 

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