4月23日は3-2で勝利。
4月24日は9-11で敗戦。
ロッテ戦は開幕カードでしたが2試合目3試合目はサヨナラ勝ちと劇的な幕切れでした。
今季2回目の対戦の初戦は石川が初回に2失点した以外は得点を許さずに好投。
中継ぎが追加点を許さずにつなげ9回の逆転劇を呼びました。
ロッテ戦は普通には終わらないという感じでしたが24日の試合も普通の試合ではありませんした。
目次
高橋礼が5四球全体で13四球
今季最多の19安打と打ちまくりましたがそれ以上に点を取られてしまいました。
2回に4点を先制し勝ちムードかなと思いましたがそう簡単にはいかないのがこの日の先発の高橋礼。
5回途中まで毎回の5四球と精彩を欠きました。
前回のピッチングはどこへやら…
さすがに次の先発ローテははずれることになったようですが2軍調整ではなく中継ぎに配置転換のようです。
2軍調整させた方がいいと思うのですが復活を待っているんでしょうね。
その後も出てくる投手が四球をだしまくり気づけばこの試合で13個の四球でロッテは9安打にも関わらずに11点も許す要因となってしまいました。
たしかに審判のストライクゾーンは試合を見ながらでも「え?」って思う事もありましたがそれにしても限度がありますね。
四球病は伝染するのかスチュワートは1イニングも投げきれずに4四球と大荒れで逆転した直後に連続押し出しで再逆転を許してしまいました。
スチュワートはまだこの緊迫した場面では使えないとうのが分かりましたね。
素材は一級品なのでこれで全然ダメということにはならないのですが良くも悪くもホークスの投手らしくなってしまっているという印象です。
最後に出てきた杉山なんかもいい例ですよね。
この流れでだしたら四球出すだろうなと思ってたら2四球でした。
正直ストライクをボールと言われた感じもあったのですが杉山にこの流れを止めるのは無理でしたね。
とどめの2点を取られてジ・エンド。
岩嵜の一発か杉山の2失点が無ければ引き分けにはできたんですけどね…
ロッテ戦の連勝は4でストップしました。
投壊したので次の試合は締まった試合にしてほしいと思います。
4月25日の予告先発
ホークスは松本裕樹、ロッテは鈴木昭汰です。
松本は今季3度目の先発です。
前回は5回2失点と試合を作りましたが勝ち投手にはなれませんでした。
ブルペンデーにはなると思いますができれば勝ち投手にもなって前日の雰囲気を壊して欲しいと思います。
ロッテの鈴木昭汰は開幕カードでも対戦し5回2失点と好投もチームはサヨナラ負けでした。
ホークスの打線は温まっているはずなのでその勢いのまま打ち崩して松本を楽させてほしいと思います。