9-3で勝利。
中日戦の試合を忘れさせるような一発攻勢で交流戦初勝利でした。
森が左肘の手術で更に4週間入院と更に苦しくなるリリーフ陣ですがチーム一丸となって乗り切るしかありませんね。
目次
石川は大荒れも7回3失点
石川が初回はエラーでの失点でしたがこの日は全体的に制球難で四死球5と大荒れ。
それでもなんとかかんとか7回まで投げ切り3失点も自責点は1と先発としての役割は十分に果たしました。
1番大きかったのは2回の柳田の松原を刺したあの送球ですかね。
あそこでランナーが3塁に残ってたらまた違った展開になっていかもしれません。
映像も見ましたがかなり微妙というかタッチの瞬間が確認しにくくて分かりませんでしたね。
審判も3塁コーチャーも間近でみていてそれぞれが違う判定だったのでかなり際どかったのだと思いますがあのプレーは石川を救いました。
相当制球に苦しんでいるのに7回まで続投させたのは苦しいリリーフ事情からでしょう。
6点差と大きく点差が開いていたのもあったのでできるだけ中継ぎを使いたくなかったのは理解できますが田浦を2イニングいかせたのはどういう意図だったのでしょう。
間隔があいてるし杉山かな~と思っていましたが登板せず。
四球連発が怖くて使えないならもう2軍で再調整させるべきだと思います。
その方が杉山の為にもなりそうですが…近くでみている首脳陣にはそうはみえないのかもしれませんね。
笠谷が2軍落ちし尾形と支配下登録されたばかりの大関も一軍昇格してきました。
育成出身コンビの出番もあるかと思いましたがそれもなし…
どこで使うつもりなんですかね…?
交流戦でまだ勝ってなかったから新戦力を試せなかったということでしょうか。
栗から始まる一発攻勢
打線は栗原の一発がめちゃくちゃよかったです。
エラーで先制を許すという最悪の1回表が栗原の一発でチャラですからね。
本当にうまく技術で打ったホームランだと思います。
牧原がしっかり出塁しているのもよかったです。
勝ち越しも早く2回のバレンティンの今季1号で早々に勝ち越しという展開もよかったです。
あの球をすくってテラスまで運べるなら調子はよさそうと思っていたらトドメの2ランまで飛び出ちゃいました。
こちらは完璧な当たりで打った瞬間それとわかるホームラン。
7回にも打席が回り300号を期待しましたが惜しくもライトフライ。
ですがかなりバットが振れているようで300号も時間の問題かなという気がしますね。
デスパとグラシアルがいないのでやっぱり打ってもらわないと困るんですよね。
こんなのが7番にずっといたらそれはそれは怖いですよ。
この調子が続いてくれるといいのですが…
今年結果を出さないとバレンティンも日本での現役が終わりかねないのでそりゃ必死だと思います。
ハングリー精神全開で頑張れバレンティン!
ギータの2ランははいつもどおり訳が分からない打球のとび方してましたね。
もはや通常運転。
本調子!という感じでもなさそうですが間違いなく状態はよくなっています。
今からでも首位打者の吉田を猛追してほしいです。
5月29日の予告先発
ホークスはマルティネス、巨人はサンチェスです。
助っ人同士の投げ合いです。
ホークス先発陣で最も安定感のあるマルティネスが巨人相手にどう投げるのかに注目。
四球からは崩れる可能性は低いと思うので不用意な一発には警戒ですね。
巨人の先発のサンチェスは去年の日本シリーズでは先発で唯一好投していたのが印象に残ってます。
一発攻勢もいいですが打線が繋がることも大切。
でも最近の調子を見る限りは一発攻勢のが点は入りそうですよね。
調子のいいバッターにできるだけランナーがいる状態で打たせるということができれば勝利へ近づきそうです。
まだまだ交流戦の優勝は諦めてないぞ!頑張れホークス!