約1カ月ぶりの更新ですね。
どーも、おっしーです。
7月中旬から忙しくなって更新のタイミングを失ってしまいました。
本当はオリンピックの試合の感想も書こうかと思っていたのですが1試合をフルで見られたのは初戦のドミニカ戦だけで後は試合後半はみられなかったり、1番見たかった決勝は全く観戦すらできなかったので更新しませんでした。
敢えて感想を言うなら初戦のドミニカ戦の勝利が大きかったですね。
あそこで負けていたらこうもうまくいったのかなという気はします。
ホークスの選手も少なからず貢献したのが嬉しかったですね。
特に甲斐の貢献度は凄まじかったと思います。
五輪選手の公式戦での活躍も期待したいです。
そんな感動の金メダル獲得から約1週間あけての後半戦再開となりました。
前半戦は勝率五分の4位でターンと苦しい戦いでしたがキーマンも揃って…と思ったところでレイが退団しモイネロも故障と前途多難なスタートとなりそうな気配。
チームの数字自体は決して悪くはないのでちょっと噛み合えば連勝できるポテンシャルはあるはずです。
ファンとしては応援するのみなのですがやっぱり心配を抱えたままでの後半戦開幕戦でした。
ですがそんな不安を吹き飛ばすような試合運びで一安心でしたね。
軽く振り返りたいと想います。
目次
石川7回途中被安打1の無失点11Kで4勝目
今日の勝利に欠かせない選手の1人目は石川ですね。
見ていて本来の投球を取り戻したのが分かりました。
カーブでカウントを取れる時は手がつけられないですね。
ストライク先行していくと石川のテンポの良さがかなり活きるのでその相乗効果でしょうか。
2四球目を出したところで交代となりましたが石川本来の持ち味を存分に発揮できた試合だったのではないでしょうか。
完投、完封も狙えたかとは思いますがいいイメージのまま終わらせたかったのですかね。
久しぶりの勝利で石川も気持ちが随分楽になったと思います。
レイがいなくなったのだ痛いですが前半勝ててなかった石川がその分を勝ってくれるのなら問題はないですかね。
もう1枚計算できる先発が欲しいのには違いないですが先発の不安がちょっと和らいだそんな快投だったと思います。
自打球の後の変態弾
石川の抜群の立ち上がりからノッていきたい初回の攻撃は切り込み隊長の軍師三森の内野安打から始まり1アウト後のギータの打席でファンがヒヤリとする瞬間がありました。
自打球が右ひざに直撃し悶絶して倒れて両肩を貸してもらいながらベンチに下がるというファンなら「あっ終わった…」って思うような状態から戻ってきて先制2ランを打つという離れ技を見せてくれました。
感情がジェットコースターのように揺さぶられて大変でしたがこれが結局決勝点でしたね。
オリンピックで打てなかったからストックが溜まってたらしいですが本当にチームに勢いをつける一発でした。
次の打席でもヒットを放ちマルチ安打で後半戦を開幕と上々のスタートですね。
初のホームラン王も視野にはいりますがまずはチームの為にバットを振ることになるでしょう。
この男の活躍を抜きにリーグ連覇と日本シリーズ制覇はありえない。
そう思わせる一発でした。
まだやれる!熱男の一撃
エキシビジョンでリチャードがかなりアピールしていましたが後半戦も2軍スタート。
1軍で出るにはこの男を越える必要があるんです。
衰えは隠せませんがまだまだ若手には負けないと言わんばかりの打撃でしたね。
出し続けるとなんだかんだ20本は打つんでしょうか…?
そうなるとなかなか若手に出番は回ってきませんがサードを狙う若鷹はこの男をこえなければいけません。
この一発がこの試合最後の得点となりましたがこの日の石川のできならこれで十分でしたね。
打撃陣では今宮も2安打打ったりと後半戦で打ってほしいメンバーがしっかり結果が出たのはよかったですね。
周東も代走で1軍に復帰して盗塁も決める事ができました。
走塁面ではうーんと思えるプレーもありましたがまずは結果がでないと本人も落ち着かないでしょう。
三森という打てるライバル出現で厳しい立場におかれていますがここから激しい競争になりそうです。
チーム内の競争でチーム力が上がってくるのが理想ですがそれがうまくはまりますかね…
首脳陣の起用の仕方が鍵を握りそうです。
地味に不安だった守護神
石川の後を板東-岩嵜のリレーで完封してみせましたが岩嵜がちょっと不安だったんですよね。
エキシビジョンマッチの後半では毎試合失点していたので状態がよくないのかと思いましたがそれは杞憂だったようです。
わずか11球で2三振を奪いきっちり締めてくれました。
森やモイネロが不在の中で頼れる数少ない実績のあるベテラン投手なのですが怪我の不安もつきまといます。
無理はしてほしくないですが後半戦のリリーフの柱になってもらわねばなりませんね。
今日のようなピッチングならしっかりと守護神の役割を果たしてくれるでしょう。
8月14日の予告先発
ホークスは東浜巨、日ハムは上沢直之です。
後半戦連勝スタートを託されたのは東浜。
調子自体は悪くないと思うので不意の一発がこわいところ。
相手先発は苦手の上沢ですが日ハムのチーム状態は決していいわけではないのでしっかり勝てるところでは勝っていきたい試合ですね。
両先発がどんな出来になるか…
先制して逃げ切るスタイルをでいれば勝利の確率は高くなりそうです。