日本シリーズが終わって2回目の戦力外通告がありました。
1回目の戦力外通告を受けた選手と合わせてトライアウト前に情報を整理してみました。
※トライアウト受験者を更新
目次
2020年戦力外通告
小沢怜史投手(22)2015年2位
2軍成績 6試合 2勝1敗1H 防御率5.51
→トライアウト受験
野沢佑斗投手(22)2015年育成1位
2軍成績 15試合 0勝0敗 防御率5.65
→トライアウト受験
渡辺健史投手(23)2015年育成5位
3軍成績 21試合 3勝2敗2S 防御率3.56
→トライアウト受験
堀内汰門捕手(24)2014年育成4位
2軍成績 26試合 .150 0本 0打点
→トライアウト受験
古澤勝吾内野手(24)2014年3位
2軍成績 61試合 .276 0本 17打点
→未定
大本将吾外野手(22)2016年育成1位
2軍成績 10試合 .231 0本 2打点
→トライアウト受験
日暮矢麻斗外野手(21)2017年育成5位
3軍成績 33試合 .191 1本 9打点
→トライアウト受験
清水陸哉外野手(21)2016年育成5位
3軍成績 28試合 .214 0本 2打点
→引退
吉住晴斗(20)2017年1位
3軍成績 22試合 3勝2敗 防御率4.89
→未定
田城飛翔(21)2016年育成3位
2軍成績 37試合 .200 0本 4打点
→育成打診を固辞しトライアウト受験
加治屋蓮(29)2014年1位
1軍成績 6試合 0勝0敗 防御率6.00
→現役続行希望
松田遼馬(26)2018年トレード加入
2軍成績 36試合 3勝0敗 防御率2.245
→トライアウト受験
西田哲郎(29)2018年トレード加入
1軍成績 36試合 .091 1本 1打点
→未定
支配下選手の戦力外は吉住、加治屋、松田遼馬、西田の4人となりました。
退団し自由契約となった内川を含めると5人となりドラフトで指名した5人と同じなったことで支配下枠の空きはは今年と同じとなりました。
外国人選手の動向次第で今後の補強が決まりそうですね。
自由契約選手(戦力外以外)
内川聖一
マット・ムーア
リック・バンデンハーク
オスカー・コラス
内川はヤクルト入団の報道がでていますが現時点ではまだ何も発表はありません。
注目はムーアの去就ですね。
メジャー復帰かホークス残留のどちらかと言われていますが個人的には来季もホークスで投げて欲しいというのは本音です。
ただメジャー復帰となっても応援はしたいです。
今年はかなり助けられました。
バンデンハークは怪我の影響で投げる事もあまりできませんでしたね。
長い期間ホークスで活躍してくれましたが契約延長かどうかは正直なところムーアがホークスに残留するかどうか次第といったところでしょうか。
実績はあるので他球団という選択肢もあるかもしれません。
コラスについてはいう事はありません。
今年1つ無駄に埋まっていた枠が1つ空いたので育成選手のチャンスが広まりましたね。
もしくはトライアウトから選手をとるということもあるのでしょうか。
FA選手には今年は狙っていた山田哲人がヤクルト残留で動かなさそうです。
正直言うと周東がようやくセカンドに定着しそうな気配があるのでもう1年周東にやらせてほしいかなと思います。
ただ数年前にもセカンドは牧原が定着しそうでできなかったとうのがあるので怖い所です。
周東にとっても勝負の1年に来年はなりそうです。
トライアウト参加選手
ホークスからは育成選手だった小澤、野澤、渡辺、松田、大本、日暮、堀内、田城が参加しました。
2017年に戦力外となった坂田将人も参加しています。
引退と報道があった選手も参加してましたが気持ちが変わったのでしょうか。
それから加治屋が参加してないのが気になりますね。
加治屋は阪神の獲得報道が出てるので出なくてもいいということになったのでしょうか。
育成選手の戦力外選手や加治屋も松田もまだ20代なので環境を変えれば活躍できる可能性はあります。
松田もまだ26歳ですからね。
若くて球の早い20代前半の選手が大量に出てきたのではじき出される形になってしまいましたが力はまだ十分にあるはずです。
他球団で活躍するのを期待しています。
それにしても現役続行希望が多そうでしたがトライアウト参加予定は2人と少なかったですね。
引退なのか参加せずに連絡を待つのか情報がまとまってきたらまた記事を書きたいと思います。
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