仕事の関係で全く見られなかった交流戦の2カード目となる広島との1回戦は2-1で勝利し連敗をストップ。
ですがその代償はあまりにも大きすぎました。
全く試合を見られてないので簡単な感想です。
目次
モイネロ7回1失点
立ち上がりに先制を許してはしまいましたがその後は危なげないピッチングで被安打4、2四球で1失点と先発の役割をきちんと果たしてくれました。
広島の大瀬良との投げ合いでしたがお互いに勝ち負けはつかずで2人の投手の今季のムエンゴさ加減がよく分かる試合だったのではないでしょうか。
先発転向1年目でもはや先発の柱の一角となっているモイネロですが夏場をのりきれるかだけが今のところの心配事ですかね。
好投している内に勝ちもつけてあげてほしいのですが…
5点取ったら6点取られる先発の時じゃなくてこういう時に点を取ってあげてほしいものです。
柳田離脱
記事を書いてるのが6月1日なのである程度情報が出ているのですが1日つけで選手登録を外れて長期離脱がほぼ確定しました。
全治まではまだ分かりませんが打線の中核を失うことになったので大幅な入れ替えを余儀なくされそうです。
緊急で2軍で好調だった佐藤直樹が支配下に復帰しました。
とは言え1度は戦力外になった選手。
ここで結果を残していかないと次はないかもしれません。
支配下になったその年に戦力外になった選手も過去にいますからね。
ラストチャンスだと思って思い切ってやってほしいと思います。
そして前日の三森も骨折だったので今季はほぼ絶望。
牧原もまだ帰ってきてない中で野手の多くが不調とさてここからどう戦うと言った感じですがそれでもこれで他球団と同じくらいの戦力になったとも考えらます。
ここからは監督の采配が勝敗を大きく左右しそうです。
試合には勝利
柳田の離脱からゲームは膠着状態に入り終盤の8回に山川、近藤の連打から栗原の犠牲フライで勝ち越し。
なんとか勝利をもぎ取りましたが小久保監督は柳田ショックで采配どころではなかったようですね。
気持ちは分かりますがどっしり構えて動揺を選手に悟られないようにしてほしいと思います。
とは言えロッテ戦からチーム状態は今や最悪で牧原、三森に続いて柳田までいなくなるとは…
ですがこれは支配下復帰した佐藤も含めて柳町、川村、廣瀬などのチャンスが広がったとも見る事ができます。
なんとかこの逆境をはねのける選手の登場を望みます。
6月1日の予告先発
ホークスは大津、広島は玉村です。
5月に初敗戦してから好投しても勝ちがつかないというピッチングが続く大津。
打線の援護は期待しても2点か3点下手すれば1点なのでできるだけ得点を許さないようにしなければ勝ちがつくのは難しいでしょう。
それでもやるべきは自分のピッチング。
試合を作る能力は疑う余地なしなので打線の事は気にせずキャッチャーのミットだけを見て丁寧に投げていけばいいと思います。
とは勝ちたいよねぇ…
広島の玉村は今季2度目の先発。
結果はまだ出ていない投手ですがホークス苦手の左腕ということで露骨に当ててきた感じがします。
試されてますねぇ…
ある意味舐められているともとれるので打線には返り討ちにしてほしいところですが果たして…
書きあがったところで試合が開始しました。
ガンバレホークス!