6連戦ラストとなる日ハム3連戦戦の最終戦は3-1で勝利。
ローテの谷間での先発となった石川が先制を許すも好投して2勝目をあげました。
石川がテンポよく6回1失点でスイスイと投げ切り、リリーフは3人とも三者凡退で2時間20分という超ハイテンポで試合終了。
日ハムの早打ちに助けられた感もありますが全員ナイスピッチングでした。
打つ方では三森が月曜に続くヒーローとなりレギュラー定着に猛アピールな試合となりました。
もう少し点を取れそうな場面もありましたが今日の投手陣の出来なら必要はなかったかな?
目次
先発復帰で結果
リリーフではかなり安定したピッチングを見せていた石川が先発に復帰でいきなり結果をだしました。
6回を71球、被安打3、5奪三振、無四球、1失点と文句なしの結果。
余力はかなりありそうですしたが2日の休みが控えているということで勝ちパターンの継投にはいりましたね。
3回から6回はランナーも許さないピッチングで日ハムの早打ちも相まってあっという間にアウトを重ねていけました。
これがいつもできるなら本当に頼もしいのですが…
昔のようなピッチングを取り戻しつつある石川の今後に期待です。
次も先発なんですかね…?
10安打3得点
石川が先制を許してしまった後に直後に同点にしてくれた事も大きかったですね。
川村が3試合ぶりのヒットを2塁打で放つと今宮送ってからの4番山川がしぶとくタイムリー。
柳田が1アウト3塁でランナーを返せなかったので無得点に終わると思い空気になるところでしたが山川がきっちりと4番のお仕事。
7回は満塁策を取られて山川と勝負という場面で注文通りのゲッツ―に打ち取られてしまいますが同点タイムリーの価値がでかすぎるのでこれでチャラということで…
4回には9番三森が勝ち越しのタイムリー。
本当に絶好調ですね。
この3連戦で1番打点を挙げたのが9番三森だっていうのですから驚きです。
牧原の居場所を奪い取りそうな勢いです。
6回には栗原の犠牲フライで3点目を取って勝負あり。
なんだかんだで栗原も復調しているのが分かります。
リチャードも調子がよさそうなのでしばらくは左右の先発で併用になるかもしれませんが栗原は守備での貢献も大きいです。
エラーもありますが守備は見てても上手いば思いますし指標でもプラスがでていますからね。
これでかつてのように打撃成績が向上すれば不動のレギュラーです。
その兆しは見えてきてるんで後はもう少し好不調の波を小さくできるといいのですが…
盤石リリーフ
石川は余力を残していましたが6回で降板。
7回からは藤井⇒松本⇒オスナのリレーで日ハムを封じ込めました。
内容的にも言うことなしでしたね。
オスナだけが怖いと思いながら見ていましたが球は少し高めが多いと思いましたが155キロの直球に空振りも奪っていたので前よりかは状態は上がってきているのかなという印象を受けました。
完全に冷え切ってた日ハム打線が相手なので完全復活だ!とはちょっと言いにくいですが復活に前進はしているのかな?
次回の登板でも同じようなピッチングならもう大丈夫かなと思えそうです。
そしてこれで日米通算200Sを達成し1つの節目を迎えました。
おめでとうオスナ!
日本だけでも250セーブいけるようにこれからも投げまくってほしいと思います。
2日間のおやすみ
ここからは変則日程で木金がお休みとなります。
だからまだ余裕のあった石川を交代して藤井と松本を2人とも使ったんでしょうね。
しっかりと休養して土曜日は宮崎、日曜日は鹿児島でのオリックス戦となります。
九州シリーズはあんまり勝ててるイメージが近年ありませんが今年はどうでしょうね?
今年は熊本で有原が初回4失点で負け投手になっているんですよね…
そろそろ悪い印象を払拭しておきたいところです。