土曜日しかまともに野球が見れないおっしーです。
今週までは週1でしか野球は見れそうにありませんが生きてます。
オリックス戦での3タテを逃して今年の鷹の祭典開幕戦も落として2連敗した後は勝ち続けて2位をキープしたという6月でした。
有原と近藤の元日ハムコンビに助けられた6月でしたね。
試合消化数的にもシーズンぼちぼち後半戦なのですがようやく今年のスタイルが確立はされてきたのかなって感じですかね。
そんな7月最初の試合は西武との2戦目。
先発は東浜と高橋光成でちょっと分が悪いかなという印象でしたがいざ試合開始したら近藤がいきなり2ランで先制。
2回にも2点を追加してゲームの主導権を完全に握りました。
光成から4点もとったら絶対に勝ちたいゲーム。
というか今の西武打線ならかなりセーフティなリードにも感じられるくらいでしたが、東浜はよくも悪くもいつも通りに投げて6回2失点でした。
あと1イニング食えたら楽勝だった試合でしたねー。
7回の松本が完全に誤算でした。
序盤の4点以降はチャンスすら作れずに流れが西武に傾きかけてたところでの3四球は得点してくださいと言っているようなものでした。
好投に助けられる事も多い投手ですし、こういう日もあるとは思うのですが交代のタイミングは遅かったですね。
終盤での逆転劇にこれは負け試合かなと思ったらすぐに追いつくあたり今のホークスの調子の良さが見えました。
周東のこのプレーでこの試合の負けはなくなったかなと思えました。
正直、大樹が浅い外野フライを打った時はさすがにこれで突っ込まないや…いや突っ込むんかーいってなりました。
しかもしっかりセーフというね。
この浅い外野フライでタッチアップでホーム生還できる選手は周東だけだと思います。
足の速さだけではこのプレーにならないんですよねぇ。
走塁技術がえぐすぎる。
延長に入った時点で今年のホークスは無敗というのは分かっていたので追いつくことに意味があったんです。
その役目をしっかり分かっているうえできっちり仕事できる周東は本物のプロですね。
正直、打撃も開花して1番バッターになって欲しいのですがこの使い方ができるのが周東の強みでもあるんですよね。
まさに代走の神様。
代走のコールで味方も敵のファンが何か起きる予感がしてしまう数少ない選手です。
打撃が牧原並になれば年間100盗塁も夢じゃない選手だと信じていますが今はこの起用法が強すぎますね。
敗色濃厚な試合の流れを呼び戻す神走塁でした。
西武との3連戦の勝ち越しを決めた上で2日の先発は石川と隅田。
リフレッシュ期間から復帰の石川がどんなピッチングをするかどうかに全てがかかっています。
いい休養期間となってくれればいいのですが果たして…