久しぶりの交流戦負け越し

オリックス交流戦優勝おめでとう!(今更)

 

2週間ほど更新が滞ってしまいました。

 

おっしーです。

 

決して負けが込んだから更新しなかったわけではなく単純に別の事をしていただけです。

 

そんなことは置いといて散々な結果に終わった交流戦についてですね。

 

5勝9敗4分の勝率.357の11位という酷い結果に終わってしまいました。

 

ここまでの戦いからこれまでのように勝てない予感はありましたがまさかここまで勝てないとはちょっと思ってませんでした。

 

特にヤクルト戦での3連敗は見てられない試合でしたね。

 

負けがこんではいましたが交流戦後半は先発はかなり頑張っていました。

 

ですが打線が全く打てなかったり赤次が踏ん張りきれなかったりで落とすゲームが多かったです。

 

原因は間違いなく得点力不足です。

 

チーム打率は現在でも12球団トップタイですがそれほど得点をとれているわけではないという状況からも分かる通りチャンスが得点に結びついていません。

 

交流戦では12球団1位の防御率だったのにも関わらず11位に終わったのは間違いなく打線が原因です。

 

チャンスで打てないというのはもちろん、そのチャンスの作り方も疑問に残るシーンは多々ありました。

 

うーんと思うような作戦でも結果がよければ許されるのですがその作戦が噛み合ったところを見なくなってしまいました。

 

これらが工藤監督なのか小久保ヘッドの作戦なのかは分かりませんがインタビュー記事などを見るとやはり打撃面の作戦は小久保ヘッドにかなり任せてあるような気がしますね。

 

あまりにこういうことが続くと小久保ヘッドの今後も危うくなりそうです。

 

小久保ヘッドは代表監督経験者ではありますが1年間同じチームで戦うとなれば全くの別物でしょう。

 

何事も経験だとは思うので今後に繋がってくれるといいのですが…

 

今年の攻撃はなんかちぐはぐしてるんですよね。

 

去年の今頃も得点力はそれほどでしたがセオリー通りにやってチャンスで打てないという感じだったのが、今年はどうしてここでそうするんだ、からのやっぱりな…ってのが多い印象です。

 

柳田も去年ほどの怖さは今の所ないですし栗原が去年よりも成長を感じさせてくれているくらいがポジティブ要素でしょうか。

 

調子のよかった牧原の離脱も痛かったです。

 

三森が1軍でも使えそうな感じが出てきて定着できるかはまだ不透明ですが今後の活躍には期待したいです。

 

先発陣は一時期の試合作れないばっかりだった時期は終わり安定してきていますが勝ちには結びつかない苦しさ。

 

先発が安定しない時期に酷使されたリリーフ陣は既に息切れ感。

 

こう書くと絶望感しかしないですが希望もありますね。

 

モイネロが早めに五輪予選が終わった為に7月には復帰で

 

牧原は実戦に既に復帰し先頭打者ホームランを放つなど順調。

 

怪我で離脱していた千賀も3軍戦で登板し158キロを計測し登板後の異常もなしと順調に復帰への階段をあがっています。

 

ここまで怪我人の続出で戦力低下していたのもあるのでここからは怪我人などの復帰によるプラスも考えられます。

 

もちろんこれ以上怪我人がでない前提ではありますが…

 

それにこれだけ交流戦負けましたがまだゲーム差2のリーグ2位の位置につけてもいるんですよね。

 

ここから立て直せばまだ分かりません。

 

ですが下との差も全くないので一気にBクラスという可能性もあります。

 

鍵は間違いなく打線の復調です。

 

混戦パ・リーグを抜け出すことはできるのか?

 

今日からの日ハム戦には注目です。

 

前回登板は打線に見殺しにされた石川柊太をしっかり打線は援護して欲しいと思います。

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