ソフトバンク5-7 日ハム

日ハムに3タテをくらい対日ハム戦7連敗となってしまった。中田は4回までは毎回ランナーを出しながらもレアードのソロホームランのみに抑えなんとか試合を作っていたが5回に崩れてしまう。

タイムリーツーベースを2本浴びて結局5回4失点でKOという形になってしまった。通算100勝はまたしてもお預けとなった。

ここからホークス打線の反撃が始まる。

西田と牧原がヒットで出塁した後に柳田がレフトへ流してホームランを放つ。続く7回には松田が18号ソロホームランを放ち同点となる。はっきりいって完全にホークスの流れでした。

7回裏にすぐに日ハムに勝ち越しを許すも8回表に2アウトから3連打ですぐに追いつく。ここまではよかった…

8回裏にイニングまたぎの加治屋がピンチを迎える。満塁からセカンドゴロの間に1点、フォアボールを挟んで松本にタイムリーを浴びジ・エンドとなってしまいました。

これでホークスは4連敗。対日ハムは7連敗ともうわりとどうしようもない感じになってきましたね。

投打の噛み合わせがホントに悪い…打線が当たれば投手陣が崩れ、投手陣が踏ん張れば打線にあと一本が出ずに負け…チームが不調な時はこんなもんですね。

貯金が遂に0になり勝率は5割に、4位転落と西武戦の連勝が遠い過去のように感じる1週間となりました。

牧原が好調を維持

この日は2番に打順を上げ2安打を放ち日に日に存在感が増してきていますね。育成出身の野手は投手に比べるとなかなか出てこないので育成の星ですね。ホークスには甲斐もいますしそのあたりの育成は割とうまくいっていると言っていいですね。後は内川と松田の後継候補がちょっと見当たらないことが不安です…そんななかトレードがこの試合の前に成立しました。

広島と1対1の交換トレードが成立

ソフトバンクと広島で曽根海成と美間優槻の1対1の交換トレードが成立した。ソフトバンクの曽根は2013年の育成ドラフトで3位で入団し2017年に支配下登録され同年のフレッシュオールスターでMVPを獲得するなど将来のホークスを担う選手として期待されていた。広島の美間は2012年のドラフト5位で入団し、今季プロ初ヒットを放つなど30試合に出場していた。将来のサードレギュラーとして期待されていた大砲候補なのでホークスとしては嬉しいトレードとなりそうです。

一方で広島も二遊間の次代のレギュラー候補が手薄として曽根を評価しているみたいですね。お互いに将来を見据えたトレードのようです。どちらの選手も若くて将来性のある選手なのでお互いにとっていいトレードだったと言えるようになるといいですね。

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