ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を経営する「スタートトゥデイ」の前沢勇作社長が17日にツイッターでプロ野球球団を持ちたいとのツイートをした事が発端で球団売却問題が急浮上した。
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ZOZOTOWNとプロ野球の接点
ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの本社が千葉市にありロッテはその千葉の球団として熱いファンが根付いています。
スタートトゥデイ社は2016年に千葉マリンスタジアムの命名権を取得し「ZOZOマリンスタジアム」とし年間3億1千万を千葉市とロッテに支払っています。
この関連性があったことによりロッテが球団を売却するのではないかとの噂が浮上したがロッテの山室社長は球団売却の交渉の席にも着かないとしそれはロッテホールディングスの総意と考えていい。売却はあり得ないと身売りの可能性を否定しました。
元からある球団を買うだけではない可能性
スタートトゥデイ社の前沢社長のツイートには「みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります」とあることから新規球団立ち上げの可能性もありえる。ただこうなると参入へは道のりは遠いでしょうね。セ・パで6球団ずつ12球団というのはバランスがいいですからね。1球団だけ増えるとなるとバランスが悪くなるので現実的ではないかと。
新規でやるなら一気に球団数を増やして1部2部の入れ替え制の導入とかそんなレベルじゃないと新規をいれようとはならない気がします。
なんにしても球界再編の可能性がちらっとですが出てきたのかもしれませんね。事態が動くのはシーズンオフかもしれませんがこのニュースがどう転んでいくのか経過を見守りたいと思います。ファンにとっていい結果となればよいのですが…
