6-4で勝利!
あまり勝てるイメージのない北九州での試合ですがかなりいい試合だったのではないでしょうか。
不満だったのは笠谷のピッチングくらいですかね。
5回までは笠谷も岸も同じ4失点だったのにどうしてもこうも内容に差がでたんでしょうか…
結果的には岸を打線が打ち崩した形にはなったのですがマウンドを先に降りたのは笠谷ですし先発としての格の違いを見せつけられたような試合でしたね。
目次
投打でキャノン
猛打賞に一時逆転となる場外3ラン、決勝打を含めた5打点と大暴れでした。
5打点は自身最多だそうです。
元々相性のいい球場という事もあったとは思いますが出来すぎですね。
守備でも甲斐キャノンがありましたしここ最近は調子も上り調子なので好守に頼もしい存在となっています。
お目覚めデスパ?
ようやくキューバの至宝がお目覚めしたようです。
本塁打はまだ1本ですが打球が上がるようになれば自然と本数は増えてくるでしょう。
ゲッツー性の当たりでもしっかり走ってゲッツーを防ぐなど野球に対する姿勢は真摯なので長く活躍してほしいですね。
唯一の不安は中継ぎの登板数
泉が好投を続けてますが登板数がリーグトップの13試合となっています。
過去に登板過多で故障する投手を何回も見てきたので今年は泉か…という気がして怖いです。
嘉弥真も12試合、津森も11試合、岩嵜と守護神の森も10試合と登板数上位10名に5人も入っているのはさすがにやばいのでは…?
それだけ先発が試合を作れていないということなんですけど千賀が故障で離脱してイニングを食える東浜もまだ調整中と苦しい先発事情で中継ぎがそれを支えているというのがこの1ケ月ですね。
9回で試合が打ち切りというのも勝ちパターンの投手を同点でもつぎ込みやすくしている要因です。
先発が7回できれば8回まで投げたり打線が大量援護すれば勝ちパターンの投手だけが投げ続けるみたいなことは減るのですが今はどちらもなかなかできないというのが現状でしょう。
先発ローテの再編はなかなか難しそうですが若い笠谷が5回までもたないとかだとますます中継ぎ事情は苦しくなりそうで不安ですね。