8月5日以来の更新となりました。

 

お久しぶりです。おっしーです。

 

勝負の8月に入ったところで更新が途絶えてしまいましたがそこからホークスの勢いがなくなっていきましたね…

 

結果、最後の最後に西武に捲られて2連覇を許してしまい奪SHとはなりませんでした。

 

先日行われたクライマックスシリーズでは1位の西武に4連勝で3年連続の日本シリーズ進出を決めました。

 

これからは17日にドラフト会議、19日からは巨人との日本シリーズと続いていきますがまずは今シーズンを軽く振り返ってみたいと思います。

オールスター後に調子が落ちた千賀

夏場に何が1番つらかったというと千賀の調子が8月に急激に落ちたことですかね。

 

今年1年を通じて安定して6~7回を投げてQSも12球団1位の20回とキャリアハイとなった年でしたがオールスター後は前半戦のような安定感はありませんでした。

 

3連敗したり西武打線に打ち込まれたりとなかなか結果が出なかった夏場になりましたね。

 

その後は完封勝利したり記憶に新しいノーヒットノーランを達成したりと復活はしましたが、絶対に勝ってほしい試合で一発に泣いて勝ちきれなかったりしたのが最後に響いた感じがしました。

 

決して千賀のせいで優勝を逃したなんてことはないのですがちょっとそういう場面が目立ったというか…

 

エースだからこそ求められるものが高いのかと思います。

 

今年は本当に一発に泣く場面が多かったので少しでもこれが減れば投手4冠も夢ではない投手になったと思います。

 

鷹の絶対的エースへ

 

この後の日本シリーズや来季の更なる成長を期待させる今シーズンでした。

 

メジャーにいくのはもうちょっと待って欲しいですね…

繋がりを欠いた一発頼みの打線

今年は12球団トップタイのホームラン数を誇りましたが得点はリーグ4位と決して得点力が高いチームではありませんでした。

 

どちらかというと投手力で勝ってきたチームです。

 

試合を見ていても連打で得点を重ねるというよりかは一発で得点を重ねて自慢のリリーフで逃げ切るというのが今年の勝ちパターンだったように思います。

 

先発が崩れやすい早いイニングで得点してその後は打線が沈黙というのを何度も見てきました。

 

逃げ切れる時はそれでもよかったのですがそれができなかったのが今年の夏場だったのかなと思います。

 

CSでは夏場に戻ってきた主力達が本来の調子を取り戻しかなり繋がりのある打線になったように思います。

 

この調子が継続できれば日本シリーズもかなりいい戦いができるのではないでしょうか。

 

今年は柳田や中村、更には今宮も何度も離脱するなど本当に苦しいシーズンでした。

 

ホームランはチームに勢いが出るのでいいのですが得点方法がそれだけだと戦略が単調になり全体的に大振りになってしまい凡打の山を築くというのが今年は多く見受けられました。

 

来年はそうならないようにコンディショニングもしっかりして今年とは別の打線にして本当に強い打撃陣に再編してほしいなと思います。

若手投手陣の躍動

今年は先発ローテに大竹、高橋礼、リリーフに甲斐野や高橋純平など若手投手の活躍にかなり助けられました。

 

大竹は夏場に調子を落として2軍落ちしてしまいましたが高橋礼はほぼ1年間ローテを守り最終戦で規定投球回にも到達した上で12勝と大躍進。

 

2年目ですが新人王に最も違い選手となりました。

 

今年を語る上で外せないのがやはり甲斐野でしょうか。

 

まさかこんなに活躍してくれるとは嬉しい誤算でした。

 

1年間1度も2軍落ちすることもなく投げ切りました。

 

60試合オーバーをルーキーイヤーが投げたので来季以降が不安ですが将来の守護神候補筆頭と言えるだけの実績は残せたと思います。

 

終盤は打ち込まれてしまったので防御率は4点台になってしまいましたが悔しい思いを乗り越えて来年の糧にしてほしいと思います。

 

個人的に最も痺れたのは打たれましたが西武の森との対戦でした。

 

この2人がこれからのパ・リーグを引っ張っていくんだろうなという期待が膨らむ対戦でしたね。

 

夏場ちょっと前から1軍に昇格し自力で勝利の方程式入りを果たした4年目の高橋純平の存在も忘れてはいけません。

 

去年までわずか1試合に登板のみでしたが今年は大事な場面でのリリーフを任せれることも増えて終盤調子の落ちた甲斐野よりも優先して使われる場面も増えました。

 

今季は45試合に登板し防御率2点台と大躍進。

 

力強い速球が戻り高校時代に逸材と言われた大器の片鱗を見せてくれました。

 

去年の試行錯誤がようやく実りましたね。ですが彼の実力はまだまだこんなものじゃないでしょう。

 

今年は飛躍への足掛かり、来年も中継ぎなのかは分かりませんが今後に期待が膨らみます。

 

個人的には先発として成功してほしい投手です。

 

ホークスが苦しかった夏場に投げていた田浦も期待したいですね。

 

2軍での成績を見るとそうでもないのですが…なぜ1軍でこんなにいい投げっぷりなのでしょう。

 

間違いなく1軍で通用する球は投げているので精度を上げて来年は1軍定着して欲しいと思います。

明日のドラフトの展望

明日ドラフト会議です。

 

ホークスは1位の公言はしていませんが恐らく大船渡の佐々木を指名するだろうと言われています。

 

まぁホークスが好きそうな選手ですよね。

 

星稜の奥川も魅力的な選手ですが一本釣りはおろか重複は間違いなさそうです。

 

去年は小園を狙い外しましたが今年は野手ではなく投手を1位指名するようです。

 

野手陣はレギュラーの高齢化も進んでいるので逸材がいれば1位指名なんでしょうけど今年は小園クラスはいなかったということでしょう。

 

それでも野手が課題なのは分かっているはずなので3位くらいまでにはいい野手を指名してくるでしょう。

 

誰にいくのでしょうか…

 

東邦の石川は中日が1位指名を公表しました。

 

ホークスも内野手は欲しいはずですが…

 

増田や野村に期待しているということでしょうか。

 

自分も彼らにはかなり期待しています。

 

明治の森下は大分出身で即戦力っぽいのでホークスがいってもいいと思うんですけどね。

 

なんだかんだで先発ローテの投手は不足していると思います。

 

任せたい投手はいっぱいいるけど実際に任せられるのが少ないってのがホークスの先発事情だと思います。

 

森下一本釣りとかもしもできたら面白いんですけどね…

 

彼も競合ありそうだし難しいかな

 

そんな運命のドラフト会議は明日あります。

 

ニコニコの自コミュで放送しながら見届けたいと思うのでよかったら来てください

という宣伝で今回の記事は終わりたいと思います。

 

ドラフト後と日本シリーズ前にはまた記事を書きたいと思います。

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