敵地での日本シリーズ第2戦は6-3で勝利し2連勝。
日本シリーズでの連勝を最長の14に伸ばしました。
全く試合は見られませんでしたが簡単に感想を書いていきます。
目次
モイネロQS
日本シリーズ初先発のモイネロが7回途中を3失点のQSで勝利投手。
最後は連打を浴びてピンチを招いての降板となりましたが先発の仕事は十分に果たしてくれました。
5回には打球直撃のアクシデントもあったようですが丁度ベルトに当たったようで大事にはならなかったようで安心。
前日の有原とは逆で回を重ねるごとにランナーを出して苦しくなっていったようですね。
それでもここまで投げてくれれば十分すぎます。
打撃でも右打席で犠打を決めるなど得点には絡みませんでしたが器用な一面を見せてくれていましたね。
前半好調打線
前日の9回の攻撃に引き続き初回から攻勢をかけていけました。
周東がランナーに出た後に2アウトから山川の2ランで先制。
オスナの乱調で嫌な雰囲気でしたがこれでその空気を一掃できましたね。
3回には2アウト満塁から牧原のたタイムリー、甲斐の犠牲フライで3点を追加し4回には山川のタイムリーで6点差にまで広げました。
完全ワンサイドかと思いきやホークスの攻撃の勢いはここまで。
5回以降は横浜のリリーフ陣相手に1人のランナーも出す事ができずに沈黙してしまいここからは完全に逃げ切る展開の試合になっていきました。
守護神1日で復活
モイネロの招いたピンチは尾形が1点を返されてしまいますがこれは牧が上手かったですね。
筒香に続かせなかったのがでかかったです。
気づいたらオースティンがいないんですよね…
前日には打たれていたのでもしここがオーズティンだったらと思うと怖かったです。
ヘルナンデスも3人でビシッと締めてセーブシチュエーションで前日3失点の守護神が登場。
横浜ファンは前日の再現を望んでいたでしょうが結果はわずか10球で3凡。
全く劇場は開演せずあっという間にゲームセットとなりました。
やっぱりセーブシチュエーションじゃないと本領発揮できないんですかね…?
ともかくこれで不安だった守護神問題も一区切りですかね?
2連続で失点するようならこの日本シリーズではもう使えないってなりそうでしたがそうはなりませんでした。
尾形も日本シリーズデビューできましたし後は杉山ですかね。
ビジターゲームの方が相性はよかったらしいですが本拠地での日本シリーズデビューとなりそうです。
2連勝したことで日本一の確率はかなり上がりましたが最後の1アウトまでなにが起きるかは分かりません。
その最後の瞬間までしっかり応援していきましょう!
10月29日の予告先発
ホークスはスチュワート、DeNAは東です。
ホークスの先発3本柱の最後の1人スチュワートが先発。
有原とモイネロとも遜色ない安定感を特に後半戦に見せてくれました。
相手先発はエースの東という事で相手としては不足なしですしエース相手はシーズン中にもよくやってましたからね。
その中での9勝なのでほんとに今年はよくやってくれたと思います。
連勝記録やらなんやら若干騒がれてますが自分のピッチングをすればそうそう打ち込まれることはないはず。
3連勝となれば本当に日本シリーズ3回連続スイープが現実味を帯びてきます。
日本シリーズの盛り上がりとしてはあまりない気もしますが勝てばOKなので油断せずに戦い抜いてほしいと思います。