オールスターゲーム2018第2戦【熊本開催】

前セ１－５全パ

昨日のゲームとは打って変わり今日はホームラン無しの試合となった。4回まではお互いにランナーは出すものの０行進。菅野や岸といった各球団のエースの投げ合いはやはり見ごたえがありますね。

5回表に松田がレフトへのツーベースとバレンティンのエラーで3塁へ進塁しノーアウト3塁のチャンスを作る。大分出身の源田がセンターへタイムリーを放ちパ・リーグが先制。同じく大分出身の甲斐もタイムリーを打ちこの回で2点を奪う。

巨人の上原浩治が11年振りにオールスターの舞台に帰ってきました。そしてこの登板により2005年に工藤公康が記録した42歳2カ月のオールスター最年長登板を43歳3カ月に更新した。ヒットとフォアボールでピンチを招くも後続を打ち取り無失点で切り抜け記録更新に花を添えた。

7回にパ・リーグは今江のタイムリーでさらに1点を追加。続く8回には2アウトとした後に森友哉の打球を糸原が落球し1塁3塁となってしまった後に連続タイムリーを横浜の山崎が浴びてしまいセ・リーグは5点ビハインドとなってしまう。

8回裏は加治屋が9回裏には森が登板した。加治屋は初のオールスター登板となりました。加治屋は2安打と暴投なども絡んで1失点してしまいましたが、三振も田中広輔から奪うなど堂々たるピッチングでした。

9回裏はホークスの森唯斗が2試合連続の登板。なんと3者凡退に抑えセ・リーグの反撃を許しませんでした。こういうピッチングを後半戦でも期待したいですね。

終わってみるとパ・リーグの2連勝で終わったオールスターになりましたね。去年もパ・リーグ2連勝だったのでこれでパ・リーグが4連勝となりました。

MVPは先制打を放った源田が選ばれました。打撃だけでなく守備でも魅せるプレーが1戦目2戦目とありましたね。守備のいいショートはやはり見ていて気持ちのいいものです。敵に回ると厄介なことこの上ないんですけどね…

昨日の森友哉といい西武にはやはり勢いがありますね！序盤ほどのぶっちぎりの首位ではありませんがやはり今シーズンは西武を中心に回っていくのかなと思います。ただまだ5位まで逆転可能なゲーム差でもあるので何が起こるかは分かりませんね。

今年のパ・リーグは盛り上がりそうです。振り落とされないようにどのチームも行きたいでしょうからファンはしっかり応援していきましょう。

今年も面白いオールスターゲームで満足でした。後半戦再開は7月16日の月曜日からです。ホークスはいきなり西武戦です。勢いに飲まれないように勝っていきたいですね。