厳しい現実

オリックスとの鷹の祭典3連戦の最終戦も2-3で敗戦。

 

鷹の祭典はここまで1勝のみと苦しい戦いが続いていますね。

 

これは別に鷹の祭典だから負けてるわけではなく今のホークスの実力がこんなもんだからでしょう。

 

レイは吉田の一発が痛すぎましたね。

 

今のホークスに2点は致命傷です。

 

エラーや自滅など相手のミスが絡まない限りは3点目を取る力は残念ながら今のホークス打線にはありません。

 

それでもデスパイネの同点2ランで希望は見えていたんですけどね…

 

直後の森が紅林に勝ち越し弾を浴びてジ・エンド。

 

紅林は今季4号ですが2本はこの3連戦で打っているのでこの3連戦は紅林の祭典だったのかもしれませんね。

 

紅林が無安打だった13日の試合だけ負けてますしね。

 

今季かなりの不調だった若武者にいいようにやられてしまいました。

 

森は今季中の抑え復帰は絶望的でしょう。

 

球に力がなさすぎて常に一発を浴びる危険性がある以上こういった競った試合では使いずらくなってしまいます。

 

ですが又吉も離脱した現状ではリリーフ陣を引っ張ってくれるベテランがいないのも事実…

 

藤井・甲斐野・嘉弥真あたりが戻ってくればリリーフ陣の層は厚くなるのでそれまでは森に踏ん張ってもらうしかないですね。

 

その後は…再調整かそれまでによくなるか見守るしかないですね。

 

言うて投手陣は3失点しかないので問題は打線ですね。

 

2点を取りましたがそれはホームランで安打はたったの4とこれではなかなかチャンスすら作るのもままならないです。

 

1番のチャンスだったのは初回で1アウトランナー2塁で3番牧原と4番柳田が凡退したことでこの試合の勝ちはなくなった感じがします。

 

山崎はこの初回のピンチを切り抜けたことでここから3イニング3者凡退と波にのってしまいました。

 

一発でしか得点がない試合でしたがこういう展開で1番期待されていたリチャードは3三振と不発。

 

2試合連続で打っていたのでこの試合も出るとはなかなか思えませんがあまりにも何もできませんでしたね。

 

今打席で期待感あるのはほんと周東くらいで柳田も7月は打率は悪くないのですが打席での威圧感はほぼなくなりましたね。

 

打席での粘りもなくなってしまい柳田の良さってなんだっけなシーズンになってしまっています。

 

投手陣は頑張っていますが0に抑える訳ではないので負けがこんでいっています。

 

1つのきっかけで打線は爆発することもあるのですがきっかけはあってもそれを活かせないような試合が多すぎます。

 

離脱者が多いだけがこの現状を作ってるわけではないのでこの打線が繋がらない問題をどうにかしないと今後数年貧打にあえぐことになりそうです。

 

15日は休みで16日からは月曜まで敵地でロッテとの3連戦です。

 

6位に3タテ、5位にカード負け越しと首位のチームとは思えない戦いが続いていますが気づけば2位とゲーム差なし5位とも4.5ゲーム差と一気にBクラスまで見えてきました。

 

こうなるとオールスターまでにAクラスを維持できるあも怪しくなってきましたね…

 

ロッテとの初戦は東浜とロメロが予告されています。

 

最近は調子が下降線の東浜がどういったピッチングをしてくれるのか。

 

そもそもロメロを打てるのか…

 

初戦を落とせばまた連敗地獄かもしれないのでなんとかしてほしいものです。

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