相手の隙をつく野球

土曜日の試合の感想ですが忙しくて日曜日の試合を見ながらの更新です。

 

10-2で勝利。

 

やっと勝てましたね。

 

マルティネスが3回に失投をマルテにスタンドまで運ばれて先制を許しまたいつものパターンか…と思ってましたが流れが変わったのは5回の阪神の攻撃でしたね。

 

追加点を狙った阪神が仕掛けてきましたが2塁ランナーの近本が牽制に誘い出されてしまい挟殺プレーでアウトとなったあたりから流れが変わりました。

 

追加点をとれそうなところでとれないと流れが大きく変わる事が多いのですがまさにこの試合がそうでした。

 

直後の6回に柳田のヒットから真砂のタイムリー2ベースで1点を返すと中村はファインプレーに阻まれましたが甲斐の2ランがとびだし逆転となりました。

 

中野のファインプレーでまた流れがとまるかと思いましたが甲斐が一気に引き戻しましたね。

 

強振していくので色々言われることもあるようですが甲斐はこのスタイルを貫くんでしょうね。

 

実際いいところでホームランも打ってるのでこのスタイルもありなんですかね。

 

これで打率が3割とは言わないまでも年間で2割7分くらいあるといいんですけどね。

 

9回にもトドメとなるソロホームランも飛び出し交流戦でのビジター戦初勝利に花を添えました。

 

マルティネスはマルテの打たれた一発のみの失点で終わってみれば6回2失点の好投で5勝目。

 

今のエースはマルティネスと言っても過言ではないでしょう。

 

中継ぎ陣もよく踏ん張ってくれたと思います。

 

8回の津森はちょっと使い方がもったいないかと思いましたが8回表にあんなに点を取るとは思ってなかったので仕方ないでしょう。

 

9回に尾形が今季初登板。

 

先頭打者に四球をだしましたが2奪三振といいところも見せてくれました。

 

球速はそこまで出てませんでしたが空振りの取れるストレートはやはり魅力的。

 

実戦を積み重ねて自分のポジションを確立していって欲しいと思います。

 

試合中盤から流れが変わりましたがやはりミスは相手に流れがいってしまうもので怖いですね。

 

記事更新時点では4-0で勝っていますがやはり相手のミスから得点するという展開になっています。

 

今度はこちらがミスをしないようにしっかりやっていければ連勝となりそうです。

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