4-3で勝利!
見事な逆転勝利でご機嫌なおっしーです。
ようやくオリックスと五分になりました。
順位を気にする時期ではないですが開幕での連勝した時以来の首位にも立ちました!
目次
武田は5回3失点で今季初勝利
4回までは球数多めも無失点で凌いでましたが5回に捉えられてしまいましたね。
5回のピンチを1点で凌ぐくらいのピッチングを見せてほしかったのですが…
正直3点目をとられた時はこの試合はダメかなという気がしましたが直後に打線が4点を取り返して逆転したことで勝ち投手の権利を得て6回からリリーフに託すことになりました。
勝ててない投手だったので勝ち投手になったのは素直に良かったなと思います。
ですが、ピッチング内容は不満が残りますね。
球数が多くてこれではイニングを食う事は厳しい感じでした。
前日の和田とは対照的なピッチングでしたね。
なんというか無駄球が多かったなという印象でした。
そんなリズムに乗りきてない中でも逆転した上に好守で支えてくれた野手陣には感謝ですね。
山本由伸との投げ合いの時には勝ちがついてもおかしくない投球だったのでこれでチャラってことにして次の登板ではチームを勝ちに導くピッチングを期待したいです。
際立つ勝負強さの栗原
勝負を決めたのは開幕から好調を維持する栗原でした。
1点差に迫って一打逆転の場面での外野の間を抜くタイムリーツーベースでした。
これぞ4番の仕事でしたね。
この2打点でロッテのマーティン・安田に並ぶ15打点目となりリーグトップタイになりました。
打率も3割をキープしてますしこの調子を維持してほしいですね。
レギュラー2年目で誰もが知る勝負強さの中でのこの結果なのでちょっとは自信をもってもよさそうですね。
課題が全くない訳ではないですが着実に成長をしているなという気がします。
好守連発で武田を救う野手陣
周東の守備の成長が止まりません。
今宮がどうしても目立ちますが周東も俊足を活かした守備範囲で投手をよく助けていると思います。
送球が去年の課題でしたが今年は去年よりかははるかによくなったかなと思います。
本多コーチの安定感にはまだまだ及びませんが1年でここまでできるようになったのは本当に練習したんだろうなってのが分かりますね。
あとは打撃さえもっと安定感がでれば完全にレギュラー定着となりそうです。
今宮が今宮しているだけで嬉しいですね。
ここ数年はまともに試合に出られないシーズンが続いていたので今宮が怪我無くプレーしているのを見るだけで幸せなんだって思えます。
こういった派手なプレーが見せ所の選手ではあるのですが怪我にだけは本当にしてほしくないですね。
1年間まともに出続けたら久しぶりのゴールデングラブ賞もあるのではないかという活躍っぷりであるのは間違いないです。
それにしても今のホークスの内野陣ってかなり鉄壁ですよね。
投手も四球を怖がらずにもっと打たせて取らせてもいいと思います。
森がベンチから外れるアクシデント
前日のピッチング練習で盛大にこけた森の左ひじが脹れてしまいこの日からベンチ外となりました。
埼玉遠征にも連れていかないとのことなので西武3連戦は森抜きで戦わないいけなくなりました。
今年の安定感はすごかっただけに心配ですね。
大事ではなさそうですしリリーフの数は心配ないので3連戦くらいはどうとでもなりますが長期離脱にはならない怪我だと思いたいです。
先発がもっとイニングをくってくれるといいのですがあまり食えない投手が多いのでリリーフ陣への負担が多そうで怖いです。
嘉弥真や泉がかなり登板してますからね…
最近だと津森に頼る場面も多いです。
田中正義や板東、甲斐野が2軍で投げ始めていますがなるべく負担が分散するようにこれ以上怪我で長期離脱する選手は見たくないです。
4月16日の予告先発
ホークスは石川柊太、西武は高橋光成です。
前回は3連敗を喫した西武との敵地での3連戦の初戦です。
お互いに開幕投手同士で2度目の対決ですね。
前回は石川が6回6失点と打ち込まれ高橋には8回2失点の好投で敗北しました。
そのリベンジマッチですが高橋は対ホークス7連勝中と相性は最悪です。
西武の背番号13で苦手投手となると西口文也を思い出しますね…
そろそろ高橋での連敗はストップさせましょうか!
気が早いですが首位攻防戦の頭をとって今度は3タテといきましょう。
ですが、この試合は全く観戦できないのが残念です。