昨日、開幕第2戦の外野席ですが確保できて久々の公式戦艦戦だー!
と、浮かれているおっしーです。
昨日の記事では投手を中心に紹介しました
育成出身の選手がやはり多くなるのが今のホークスの特徴ですね。
今年は支配下枠が5つも空いてることもあり育成選手の目の色が違いますね。
今回はそんな支配下登録争いの激しい育成選手に絞って注目選手をピックアップしてみたいと思います。
目次
育成選手では唯一のA組抜擢!支配下登録に1番近い男・周東佑京
16日の紅白戦でも出場し同期で先に支配下を勝ち取った大竹からヒットも放ち連日のアピールが続く周東が今1番支配下登録に近いのではないでしょうか。
走塁と守備は既に1軍レベルと言われており打撃がモノになればあっという間に1軍の戦力になりうる力を秘めています。
このキャンプでは打撃フォームの修正にも取り組み徐々に改善されつつあるようです。
守備も外野とサードも難なくこなせる器用さもあるので思ってたより早く台頭してきそうな感じに…
現状では育成選手ながらも支配下登録と開幕1軍も狙える位置にいるかもしれませんね。今年最注目の選手です。
王会長も注目の期待の大砲・砂川リチャード
沖縄尚学から育成3位で入団した2年目の砂川リチャードにも注目です。
父が米国人のハーフで188㎝、110キロという恵まれた体格の持ち主です。ポジションはサードで松田の後継者探しが本格化していく中での期待の持てる選手になりそうです。
去年は2軍でも出場がありませんでしたがこのキャンプ中にフリー打撃で逆風をものともせず3本のさく越えをしていたところが王会長の目に留まりました。
練習後には熱心に打撃指導を受けた砂川は何か手応えを得た様子。去年のドラフトでは同じタイプの水谷瞬が入団。高卒2年目と言えど競争は激しくなりそうです。
残念ながら12日に肉離れで離脱し15日からリハビリ組に合流となってしまいましたが、怪我を治しまずは2軍で結果を出して支配下登録を勝ち取って欲しいと思います。若手の大砲の台頭はホークスにずっと待ち望まれていますからね。
地元福岡の期待の星、覚醒は間近か?川原弘之
地元の福大大濠から2巡目指名を受け期待されて入団した川原ですが長い期間怪我に悩まされてきました。
かつては158キロを計測(参考記録)した事のある速球派左腕ももう27歳。そろそろ結果をださなければいけませんが、ここまで戦力外にならないのも球団がそれだけこの川原の潜在能力の高さを認めているからでもあるでしょう。
2年前のオフには千賀の紹介で鴻江寿治トレーナーと出会い投げられるように。千賀や石川が驚く球を投げられるようにまでなり去年も支配下登録への復帰が期待されましたがチャンスはこず…
支配下枠の空きのある今年こそはチャンスをつかみ取って欲しいですね。決して若手ではなくなりましたがまだ老け込む年でもありません。
その潜在能力を開放するのは今年だと期待したいです。
早くから期待されている期待の左腕・長谷川宙輝
今年でプロ3年目を迎える長谷川ですが1年目から注目はされていました。
とにかくストレートの質がいいですね。フォームもバッターから見えづらいフォームになっているのも武器となりそうです。
最速は150キロいくかいかないかくらいですが左腕としては十分に速いです。元々こんなに早かった訳ではなく入団後のトレーニングで最速を5キロ、平均球速を10キロ上げたのですから大したものです。
弱点はまだコントロールが甘いのでそこが良くなれば割と豊富な球種とストレートがあるのですぐに戦力になりそうな気がします。
そのコントロールを鍛えるのが難しいんですけどね…数々の育成選手を輩出したホークスのコーチ陣を信じましょう。違いなく期待はできる選手です。
その他にも注目選手はいる
名前だけ上げると去年は戦力外で育成先契約となった小澤・笠原、去年から名前は上がっている野澤・渡邊健史なども候補に挙がるでしょうか。
とにかくホークスは育成にも逸材がたくさんいるので見ているだけでもわくわくしちゃいます。
今年はどの選手が出てくるか…そんな自分のお気に入りの選手を見つけて応援するのもプロ野球の楽しみ方だと思います。
是非お気に入りの選手を見つけて応援してください。楽しいですよ。