勝ち方を忘れてしまったホークスがホームで迎える首位攻防戦の第1ラウンドとなるロッテとの13回戦は5-8で敗戦。
最大12.5ゲーム差あったのが2週間で6ゲームまで縮まりました。
これは3タテくらいそうな負け方…
全く試合を観れてないので簡単な感想になります。
目次
悪夢の7回
6回までを1失点で抑えて1点差リードで迎えた7回にもマウンドに登った大関でしたがヒット、四球、ヒットであっという間に満塁にしてしまいここで降板。
ここでオスナが離脱しているのが大きく響いてきましたね…
オスナがいれば球威が落ちていた大関を引っ張るような事はしなかったはず。
いないものは嘆いてもしかたないのですが交代のタイミングも最悪でした。
リリーフした杉山は田村に対して押し出し、藤岡は三振にしとめましたが岡、小川と連続で押し出してここで降板。
結局杉山は押し出し祭りで自滅ということになってしまいました。
代わった又吉は藤原に犠牲フライの後にソトにトドメの3ランで試合がここで完全に決まってしまいました。
色んなSNSやブログを見ると球審のストライク判定にもかなり疑問があったようですがそれで海野が冷静さを欠いていたような印象。
経験不足が露呈しましたかね…
これも経験だとは言いたいところですがチーム状況的には今はそんな余裕はないんですよね。
藤本政権時と同じくまた1勝に泣く未来が近づいてきたような気がします。
8安打5得点
8安打5得点という数字だけ見ると最近のホークスにしてはかなり点を取れていますがこういう時には投手陣が炎上していて勝てない…
序盤は周東と今宮が出塁している場面が多いのですが全然得点に活かされていないんですよね。
これではチームは勢いにのれません。
周東は不調でいい当たりのヒットこそ最近はありませんが出塁の意識は依然高いように思えます。
ですが周東がホームインするのを最近見れてないのってのが今のホークスの主軸の不調さを物語っています。
周東を返せそうな上位打線のバッターが近藤くらいしか現状いないのにそこに回る前に攻撃が終わるのですからそりゃ得点力が落ちるのも当然です。
ここにきて栗原の調子が急下降したのが痛すぎます。
不調になると長いのが栗原なので打順をいじらない限りはこの状態は続くと思われます。
どうしても4番と5番を動かさないならせめて3番を動かして欲しいものです。
今なら柳町が調子よさそうですし得点圏打率も高いです。
そろそろ中軸を動かさないと本当にこのままV免という事もありえる状況に追い込まれていると思いますね。
4番に関しても実際は選手を信頼して復調を待つ時期はとうに終わっています。
いつまでも結果を出せない選手は入れ替えられる。
山川は若手ではないのですから当然の事だと思うのですが間違っているんですかね…?
7月16日の予告先発
ホークスは有原、ロッテはメルセデスです。
さてはtるの4連敗を阻止へ。
エースの有原が先発ですが前回は7回3失点でQSも負け投手となっています。
チームの窮地なので本音は完封してくれです。
相手先発はメルセデスで4度目の対戦。
最初の2戦はほぼ完璧に抑え込まれて前回は初めて打ち崩しました。
基本的には苦手な投手と思った方がよさそうです。
左投手なので柳町はまたベンチですかね…?
打順もどうせいじらないでしょうし相手の自滅を待つしかないかもしれないですね。
この試合も仕事で全く見られませんが勝つことを信じるしかないです。
ってかここで負けたら一気に連敗伸びそうなんでマジで頼みます。