明日から日本シリーズが始まりますがそれ以外のチームでは来季に向けた動きが活発になってきています。
今年はシーズンがこの時期にまでずれこんでいるのでオフが短いのでそりゃそうなるかって気はしますね。
最近の選手の動きをちょっと見てみたいと思います。
目次
FA選手の動向
今年はわりと大物が動きそうな気がしたのですがここまで大きな動きはない…というか残留する選手が多いですね。
中日の大野、ヤクルトの山田と石山の3人がFA宣言せずに残留する見込みとなっています。
山田にいたっては7年40億の大型契約です。
ミスタースワローズがヤクルトに骨をうずめる覚悟をみせましたね。
その他の選手では西武の守護神増田の動向が気になりますがまだ何も動きはありません。
ヤクルトのノーヒッター小川も今の所は沈黙と宣言するのかどうかさえ分からない状態です。
今年はコロナで各球団経営状態はかなり苦しくFAで多額の年俸を払えないという球団も多そうなので選手もそれを感じているのかもしれませんね。
新たな場所で挑戦というよりは現状維持していったほうが身のためという選択をとる選手が今年は多いのでしょう。
そんな中でロッテの荻野が検討しているとのうわさも…
日本シリーズ後には動きも出そうなので注目していきたいと思います。
メジャー志向の選手は？
今年は開幕前からメジャー挑戦が取沙汰されていたのは巨人の菅野、日ハムの有原、西川あたりですかね。
千賀もポスティングを要請したりして話し合ってはいますが球団方針的には絶対に容認しないでしょう。
菅野は今年はメジャー挑戦しないのでは？という記事もよく見かけるようになりました。
菅野や球団側に動きがないこととメジャーが今後どのような形で運営されていくのかが不透明な事が要因のようです。
今年はメジャーリーグは今年は60試合と通常より100試合近く少なくコロナの状態も日本よりもひどいことから来季があるのかさえ分からない中での挑戦は選手にとってもリスクが高いですね。
日本球団と同じくメジャー球団もコロナの影響をもろにうけているので経営も苦しいので移籍したとしても年俸の大幅アップは望めないなど行くメリットとしては最高峰の舞台でやりたい以外はないのが現状ではないでしょうか？
菅野も30歳と選手としてのピークを過ぎようとしていますし挑戦したいのはやまやまなんでしょうが時期が悪すぎましたね。
その一方で有原や西川は割と本気で行きそうなのですが果たしてどうなるのか…
日本人投手は前田健太やダルビッシュのおかげで価値があがりましたが野手は…
今年のオフには誰がメジャー挑戦することになるのかも気になりますね。
トレードなど
日ハムの吉川光夫投手が金銭トレードで西武に移籍する事になりました。
16年にはトレードで巨人に移籍し19年途中に日ハムにトレードで復帰、そして今回もトレードで西武に移籍することになりました。
北海道と関東を数年で行き来してますね…
左腕不足に悩んでいた西武の補強ポイントなので間違いなく戦力として期待しての獲得でしょう。
ここ数年はパッとしませんでしたが新天地で心機一転して2012年の輝きを取り戻してほしいと思います。
まだ老け込むには早いですよ！田中将大と同年代ですからね。
もう一つホークスファンにとって気になるニュースは内川のヤクルト入りが濃厚というニュースです。
まだ決まってはいませんがニュースの出方的にはほぼ決まりなのかなという感じがしますね。
横浜時代の背番号2と一塁の場所を空けているようなので内川の希望はほぼ満たされそうです。
あとは年俸をどれくらい下げさせてくれるかくらいでしょうか。
青木と内川の安打製造機が同じチームにいる事になるってそれだけでムネアツなのですが青木は1軍でバリバリに活躍していますが今年の内川は1軍出場0なのでさすがに同列には語れませんね。
ですが出場機会を求めて欲しいといってくれる球団があるのは選手にとっては嬉しい事でしょう。
本当にきまれば応援したいと思います。
あとパ・リーグの球団じゃなくてよかったとちょっと思ってしまいました。
インターネットでのスポーツ中継を体験してみたいならまずはDAZN
詳しくは下記の記事で。お得にサービスを受ける方法も紹介しています。
