引き分けは挟みましたが11年ぶりの開幕5連勝となりました!
どーも、おっしーです。
オリックスは開幕から2カードが終わりましたがまさかの1勝もできずと苦しい開幕スタートとなっていますね。
山本の好投で勝てなかったのが非常に痛かったはずです。
さて、開幕ローテの最後の1人武田が登板したこの試合ですがナイスピッチングでしたね。早速振り返っていきます。
目次
ソフトバンク 3-0 オリックス
勝ちは武田で1勝目
セーブは森で3セーブ目
負けは松葉で1敗目
武田が8回無失点の好投!今年は先発で完全復活なるか
武田が今季初先発で安定感抜群のピッチングを披露し今季1勝目を挙げました。
四球1と8回途中で115球という球数がその無駄な球が少なかったことを証明していますね。こうなると武田はホントに強い。これが本来の彼の姿なのでしょう。あとはこれを続けていって欲しいですね。
完全復活待ってますよ!
リリーフ陣も武田が残したランナーを返されることなく無失点で切り抜け最後は森が締めるという理想的な展開。
1つ気になるのは6試合消化時点で嘉弥真と甲斐野が4試合登板で森にいたっては5試合も登板しています。
このペースは大丈夫なのでしょうか…勝ってるからこそ登板機会の増える投手達ではありますがずっとこのペースで投げる訳にもいかないでしょう。
ローテ2巡目で誰かが完投してくれるといいのですが…
ホームランにタイムリーと点が取れているが気がかりが1つ
2回にグラシアルの第1号ソロホームランで先制すると4回は松田のタイムリー2ベース、7回には柳田のレフトオーバーの2ベースと欲しい所できっちり得点を積み重ねて勝利できました。
6回の満塁のチャンスで無得点だったのだけが不満でしたがこの日の武田のピッチング内容なら3点もあれば十分でしたね。
上林の当たりが止まったのもちょいと気になりますがそれよりも深刻なのはデスパイネですかね。
これはちょっとなかなかに酷い状態かもしれません…
デスパイネに怖さがあまりにもなさすぎると柳田へのマークが厳しくなってきますからね。
今年の柳田はマジで3冠狙えるんじゃないかってくらい状態が良さそうですがそれは一人では到底無理な話です。
勝負を避けられれば数字は伸びていきません。チームの勝敗にも関わってきます。まだデスパイネをスタメンから外すことはしないと思いますが次のカードでも何も改善されないようだと考えた方がいいかもしれませんね。
デスパイネを外すと4番柳田になりそうなのですが3番柳田の方が打線に厚みが出ますし柳田には盗塁もあるので攻撃バリエーションが増えるという強みもあります。
なんとかデスパイネには持ち直してほしいところです。
盗塁を刺すだけが甲斐キャノンではない
6回の満塁のチャンスをホークスが逃してちょっと嫌な雰囲気の中でオリックス先頭バッターの福田周平がヒットで出てしまいます。
オリックスにとってはピンチの後にチャンスありの状態にもっていく絶好のチャンスだったのですがここでリードの大きかった福田をけん制で甲斐が刺すという大ファインプレー。
嫌な流れになりかけたところで流れを引き戻す甲斐のビッグプレーだったと思います。肩に注目が集まりますが甲斐はホントに周りがよく見えている選手ですね。
こういうプレーに助けられる投手は多いと思います。
そのプレーの後の武田も6回7回とランナーを許さずオリックスに隙を与えなかったのでやはり素晴らしかったですね。
好守ともに見せ場があるいい試合でした。Goog Game!
4月5日の予告先発
ホークスは千賀滉大、ロッテは岩下大輝です。
ホークスはローテが1巡して開幕投手を務めた千賀が登板。前回は6回無失点と好投も後続が打たれて勝利投手とはならず、今季初勝利を目指します。相性のいいロッテにはどんなピッチングを披露するのか楽しみです。
ロッテは今季初先発の岩下です。5年目の22歳と若い投手で去年はプロ初勝利を挙げています。直球とフォークが武器とのことなので千賀と似たようなタイプの投手のようです。千賀との投げ合いを制することができるのか注目です。
6戦で5勝と最高のスタートを切ったホークス。今日から再びヤフオクドームに戻ってのロッテ3連戦です。どこまで連勝を伸ばせるかにも注目していきます!
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