ソフトバンク 5-6 日ハム

得点するのが難しい上沢を相手にホークスが立ち上がりから攻め立てた。初回から2番中村からの4連打で2点を先制し牧原の犠牲フライで3点を奪う。今まで1点しか取れていなかった相手に最高の形でスタートを切ったように見えた…

バンデンハークも立ち上がりを責められ1点を返される。だが2回表ですぐにホークスが1点を奪い返す。ここまではよかった…

2回裏にレアード・渡邉諒の連続アーチで4―3とされた後もツーベス、ヒットと連打からの犠牲フライで同点とされてしまう。なぜここでバンデンハークをあきらめなかったんですかね…

3回もバンデンハークが続投し2回にホームランを打たれた渡邉諒に2打席連続となる2ランを浴びて逆転されてしまった。しかも2ランになったのはフォアボールのランナーだったのでもう目も当てられない。

上沢はこの後は立ち直り7回に今宮にソロホームランを浴びるまで投げ9勝目を挙げた。

8回・9回とホークスもチャンスは作りましたがあと一本がでず日ハムリリーフ陣に逃げ切られましたね。

打撃陣は5点取っていますしそこまで責められないかな…バンデンハークが誤算でしたね。でも交代のタイミングはもっと早めでよかったかもとは思います。早いイニングだったので躊躇うのもわかりますけどね…

日ハムに新たな大砲候補?

渡邉諒が2打席連発のホームランを放つ大活躍だった。失礼ながら全く知らない選手だったのでちょっと調べますと2013年のドラフト1位だったのです。高卒なのでまだ23歳ですし今後出てくるかもしれませんね。なかなかパワフルな打球を飛ばしてましたし怖いバッターに化けるかもしれませんね。

内川が好調を維持

4打数2安打とマルチ安打を記録し好調を維持しています。ボテボテのあたりでもヒットになるようになるのは調子が良くなっている証拠だと思います。松田はこの試合では当たりがありませんでしたね。こういう日もあります。次の試合での活躍に期待しましょう。柳田は上沢が苦手だったのにこの試合では2安打でした。柳田の事だから苦手とかあまり思ってないとかは割とありそうですが変に意識してないようでよかったです。

大事な3連戦の初戦を落としてしまったのは痛いですがここから連勝すればいいので気を取り直していきましょう。

今日の予告先発

ホークスは攝津正、日ハムは杉浦稔大となっています。

攝津は前回登板で2回5失点と試合を壊してしまいましたが無事にローテに復帰してきましたね。首脳陣の期待に応えてまずは試合を作るピッチングをしてほしいと思います。

杉浦は去年の7月にヤクルトからトレード移籍して初の登板となります。去年から右肩痛でリハビリしていましたが遂に復帰登板となります。150近いストレートと落差の大きいフォークが武器。

どちらの先発が上手く試合を作れるか…毎試合ですがやはりそこが肝になりますね。今日もしっかりと応援していきましょう!

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