27日が開幕1軍の登録日という訳で周東と川原が支配下登録されましたね。
いよいよ開幕が近づいてきたー!!!
どーも、おっしーです。
昨日の予告通り開幕ローテについてみていきましょう。
目次
決定!2019年開幕ローテーション
千賀→ミランダ→高橋礼→東浜→大竹→武田
自分の予想では高橋礼ではなく外国人のスアレスでしたが最後の最後に高橋礼が滑り込む形になりましたね。
ランナーを背負いながらもゲームを作ったというのが評価されたのでしょう。
バンデンハークが万全だったら高橋礼は外れていた可能性が高かったように思いますが、これは高橋礼にはビッグチャンスなのでしっかりつかみ取って欲しいですね。開幕ローテはゴールではなくスタートラインです。
武田もなんとか食い込んだという感じでしょうか。炎上もするが抑える時は完璧という去年と変わらない内容なのがかなり不安ですがシーズン中に矯正されるのを期待しましょう。
最悪、去年と同じく中継ぎに途中で転向という手も取れますからね。先発で結果が残ってくれるのが1番ではあるのでまずは1年ローテを守ってほしいと思います。守れれば2桁は固いでしょう。
開幕投手は2年連続で千賀ですね。真のエースになれるか真価の問われる年になりそうです。怪我での離脱も多いですがそれがなければタイトル争いもできるだけの能力は持っています。
今年は楽天の則本が前半戦での復帰は絶望的なので最多奪三振のタイトルあたりは狙えるのではないでしょうか。奪三振率は先発投手の中では球界屈指なのでイニングが増えれば自然とタイトル争いを引っ張ることになるでしょう。
それ以上に千賀には最多勝や最優秀防御率が狙えるだけの活躍を期待したいですね。そうなってくれば自他ともに認める鷹のエースになるでしょう。
オープン戦での菅野との投げ合いは痺れましたね。いつもじゃなくてもあれくらい投げられるとエースとしのて信頼感がましてきますね。
ミランダは去年8月からの来日で6省を挙げるなど8月攻勢の立役者の1人でした。オープン戦でも安定感はありましたね。大負けはなさそうな感じがしました。
貴重な左の先発なので抜けることなく投げぬいて欲しい所ですが1年間ローテを日本で守ったことはないのでそこが不安材料でしょうか。去年活躍したことで研究もされているでしょう。そこで結果を残せるかに注目です。
東浜は千賀と開幕投手を争いましたが途中で登板回避をしたりしたことで千賀が開幕投手を譲る形となってしまいました。
オープン戦でもちょっと調整不足感がでてしまいましたが飛ばしすぎた去年を反省してスロー調整だったというのを信じましょう。
去年の怪我から復帰した後の安定感はピカ一でしたので今年もその安定感と千賀とのエース争いでの更なる進化を期待したいです。2年前の最多勝投手が今年は完全復活なるか見ものですね。
大竹は去年の8月攻勢を支えた貴重な先発左腕です。ホークスの投手では珍しい技巧派の投手です。個人的にかなり応援している投手です。
育成出身では初の初先発初勝利を挙げた投手でもあります。シーズン終盤は第2先発として活躍。悔しい思いもしましたがポストシーズンも投げぬき充実したルーキーイヤーとなりました。
今年は開幕ローテを勝ち取り本格的に先発投手としてのシーズンを迎えます。2桁勝利して欲しいですね。それくらいのポテンシャルはありそうですが始まってみないと分からないです。
ただ期待はかなりしています。オープン戦でもそれなりの結果はだしていましたし。不安なのは1年間1軍で働いた事はないことですかね。途中で息切れとかしなければいいのですがまだ今年2年目ですし全てが経験となるでしょう。
まとめ
遂に全員が平成生まれとなった今年の開幕ローテーション。上手い事世代交代が進んでいると思いますが通年で働いたことがあるのが千賀・東浜・武田と実は3人しかいません。
大卒2年目の大竹と高橋礼がどれだけ頑張るのかそこにかかっている気がしますね。丸1年間このローテが崩れないという事はないでしょうし今回ははローテから外れたバンデンハークやスアレスも控えています。
更には怪我からの復帰を目指す和田もここまで順調にきているのでどこかで先発することもあるでしょう。チーム内での競争もベテラン・若手・外国人で激しいものとなりそうです。
できれば誰を使えばいいか監督を悩ませるくらいになってくれるのかが理想ですね。
最初の1ヶ月でこのローテがどれだけ結果を残せるかまずは見守っていきたいと思います。