昨日の試合の感想と明日の予告先発

ソフトバンク１－４ロッテ

今更になるのですが昨日の試合の感想を…

いやもう、いうことないくらい完敗でしたね。とにかく投手陣がゲームの流れを作れてない。バンデンハークは6回2失点とゲームは壊しませんでしたが7四死球と荒れに荒れ毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。守備の時間が長いからか打撃もすごい淡泊になっててあっという間に攻撃が終わるという悪循環に陥ってましたね。

一方で相手先発の酒居は7回1失点とデスパイネの一発のみ抑え込み球数も100球と先発の仕事を全う。四死球も１と隙も少なくホークスの淡泊な攻撃もあって楽に投げてるようでした。ロッテの中継ぎは今年はかなりの安定感を誇っているので先発に仕事をさせるとかなり厳しいですね。まるで去年のホークスのようです。

昨日のホークスは中継ぎも割と酷くて1試合で12四死球と荒れまくってます。ラジオ中継で聞いていたのですが2試合以上3者凡退がないようです。そら攻撃のリズムを悪くなりますね。

このカードは劇的なサヨナラから始まりカード勝ち越しできるかと思いましたが終わってみたらそこから連敗…波に乗り切れないですね。

この試合の結果、ついに3チームが3位で並ぶということになった。

マッチに喝？途中交代の訳

6回の守備からホークスの顔とも言える選手の松田を途中交代させた。試合後に工藤監督は「点を取るためにはどうすればいいのか。自分のバッティング、自分のバッティングじゃなくて、チームのために何ができるかという打撃をしてほしい」と言及した。守備でもミスしたりと精彩を欠く元気印に喝といったところでしょうかね。

1度スタメンを外された後には復調の兆しがみえたので今回もそうなってくれるといいのですが…

前日にはスタメン落ちした内川はこの日は6番ファーストでスタメン復帰。2安打を放つなど復調のきっかけを掴めた…と思いたいです。

松田や内川ほどの選手ならきっかけひとつだとも思うのですがこれが衰えだとしたら早急に後継を育てないといけませんね…まだまだ活躍するのも見たい気もしますが世代交代も必要ですから…